ヘアアイロンの正しい捨て方4選!安全な処分方法と注意点

ヘアアイロンの処分方法4選!正しい捨て方や注意点を解説
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ヘアアイロンは、日々のスタイリングに欠かせないアイテムですが、壊れたり性能が落ちたりして使えなくなることもあります。また、引越しや大掃除を機に不要になったヘアアイロンを処分したいと考えることもあるでしょう。この記事では、ヘアアイロンの処分方法を4つご紹介し、それぞれの注意点についても解説します。ヘアアイロンを適切かつ安全に処分するためのヒントにしてみてください。

目次

ヘアアイロンの処分方法4選

ヘアアイロンの処分方法4選

ヘアアイロンの処分方法は全部で4つです。それぞれのメリットデメリットを確認しましょう。

不燃ゴミに出す

ほとんどの自治体で、ヘアアイロンは不燃ゴミ(燃えないゴミ)で出すことが可能です。

自宅のごみ収集日に合わせて出すことができ、特別な手続きや持ち運びが不要で、特別な処分料金がかからず、無料で処分できます。

ただし、地域によっては、小型家電としての分別回収を行っている場合があり、燃えないゴミとして出すことができないこともあります。また、ヘアアイロンによっては、内蔵のバッテリーや特殊な材料が含まれている場合があり、燃えないゴミとして処分することが適切でない場合もあります。

地域のごみ収集規則を確認し、適切な方法で処分することが大切です。

小型家電回収ボックスに入れる

ヘアアイロンは小型家電回収ボックスに投入できる対象品目となっています。

小型家電回収ボックスに入れて処分すれば、資源の再利用につながります。

ただし、近くに小型家電回収ボックスの設置場所がない場合は、少し遠出する必要があります。

ネットオークション・フリマアプリで売却

Dyson (ダイソン)、ghd (ジーエイチディー)、BaByliss (バビリス)、Panasonic (パナソニック)など人気ブランドのヘアアイロンで、もとの販売時価格が2万円~4万円程度の価格帯のヘアアイロンであれば、中古市場でも需要がある可能性があります。

売却に成功できれば、臨時収入を得て、ヘアアイロンを再活用させることができます。

一方で、人気のないモデルや状態が悪い場合、思うような価格で売れない、または売れない可能性があります。最近では1,000円以下のヘアアイロンでも十分性能の良いものが売られているので、中古で買われない可能性も有ります。

不用品回収業者に依頼する

ヘアアイロンの状態や種類問わず、不用品回収業者なら確実に処分することができます。引っ越しや大掃除を機にした処分であれば、ヘアアイロン以外の不用品もまとめて処分することができ、楽に手間なく一気に不用品が片付きます。

しかしながら、他の方法に比べて処分費用は高めですので、ヘアアイロン単品で処分するなら、自治体処分を検討した方がお得です。まとめて不用品を処分したいときや業務用ヘアアイロン、特殊なヘアアイロンで自治体処分ができない際に、不用品回収業者を利用することがおすすめです。

ヘアアイロンを処分する際の注意点2選

ヘアアイロンを処分する際の注意点2選
ヘアアイロンを処分する際は次の2点について注意点を押さえておけば大丈夫です!

ガスカートリッジ式のヘアアイロンの処分に要注意

ガスカートリッジは圧縮ガスを含んでいるため、衝撃や高温により爆発する危険があります。そのため、ガスカートリッジを取り外して、適切に処理する必要があります。ガスカートリッジの処分方法は地域によって異なる場合があるため、地元の廃棄物処理規則を確認することが重要です。

ヘアアイロンからガスカートリッジを取り外し、ガスを完全に抜いた後は、ガスカートリッジを廃棄物として処分します。ガスカートリッジからガスを抜く際は、火気のない屋外や十分に換気された場所で行ってください。

ガスカートリッジをヘアアイロンから取り外し、カートリッジのバルブをゆっくりと開いて、ガスを放出します。このとき、火気を避け、顔や手などが直接ガスに触れないように注意してください。ガスが完全に抜けるまでバルブを開いた状態にしておきます。ガスの音が聞こえなくなったら、放出完了です。ガスが完全に抜けたことを確認したら、バルブを閉じます。

ガスカートリッジは危険物として扱われることがあるため、地元の廃棄物回収センターや危険物回収センターに持ち込むことが推奨されます。

不用品回収業者に依頼する場合は他の不用品とまとめて捨てよう

ヘアアイロンの処分を不用品回収業者に依頼するにあたって、単品回収だと割高になりますが、ほかの不用品とまとめて回収依頼するとお得になります。

回収業者は出張して不用品を回収するため、出張費用がかかります。単品での回収の場合、この出張費用がヘアアイロン1点に対して割り振られるため、割高に感じられます。また、多くの回収業者には最低料金が設定されており、たとえ小さなアイテムであっても、その料金以上の費用が発生します。

複数の不用品をまとめて回収依頼すると、出張費用が複数のアイテムに分散されるため、1点あたりのコストが下がります。回収業者の中には、回収する不用品の量が多いほど割安になる料金体系を採用しているところもあります。そのため、不用品をまとめて依頼することで、全体の回収費用を抑えることができます。

不用品の処分を考えている場合は、ヘアアイロンだけでなく、他にも処分したいアイテムがないか確認してみると良いでしょう。

ヘアアイロンは何ゴミ?燃えるゴミで捨てられるケース・捨てられないケース

ヘアアイロンを処分するときに一番悩むのが「これって燃えるゴミで出していいの?」という点ではないでしょうか。
結論から言うと、多くの自治体ではヘアアイロンは「不燃ごみ」または「燃やさないごみ」「小型家電ごみ」に分類され、燃えるゴミとして出すケースは少数派です。

ただし、すべての地域で同じルールというわけではありません。
たとえば、横浜市ではプラスチック製で小型のヘアアイロンは「燃やすごみ」として扱われる一方、東京都新宿区では「金属・陶器・ガラスごみ」に分類されるなど、自治体ごとに分け方や呼び方が大きく異なります。

おおまかな傾向としては、次のように考えておくとイメージしやすいでしょう。

  • ① 不燃ごみ・燃やさないごみ扱いがメイン

    • 金属・プラスチックが混ざった小型家電として処理されるケースが多い

  • ② 小型家電ごみ・資源ごみとして回収する自治体もある

    • 「小型家電回収ボックス」や「小型廃家電類」といった名称で専用回収される場合も

  • ③ 一部自治体では燃えるゴミ(燃やすごみ)扱い

    • 横浜市や大阪市のように「普通ごみ」「燃やすごみ」として出せる地域もあるが、サイズや材質による細かな条件付き

このように、ヘアアイロンが「燃えるゴミ」になるかどうかは住んでいる地域次第です。
インターネット上の体験談だけを頼りに自己判断してしまうと、「ルール違反で回収されない」「収集現場で危険」といったトラブルにつながることもあります。迷ったときは、必ずお住まいの自治体の最新ルールを確認してから出すようにしましょう。

「ヘアアイロンは燃えるゴミ?」自治体ルールの簡単な調べ方

「燃えるゴミか不燃ゴミか分からない」「ヘアアイロンという品名が分別表に載っていない」――そんなときは、次のような手順で確認するとスムーズです。

1.市区町村サイトの分別検索で『ヘアアイロン』を入力する
多くの自治体は、公式サイトやごみ分別ページ上で「品目名から検索できる分別表」を公開しています。
トップページから「ごみ 分別」「ヘアアイロン 何ごみ」といったキーワードで検索すると、ヘアアイロンの正式な区分(燃えるゴミ・燃やさないゴミ・小型家電・金属類など)が表示されることがほとんどです。

2.ごみ分別アプリ・五十音順リストを活用する
最近は、自治体が公式の「ごみ分別アプリ」を提供しているケースも増えています。
アプリ上で「ヘアアイロン」と検索すると、

  • 何ゴミに分類されるか

  • 出し方の注意(袋に入れる/そのまま出す、サイズ制限など)
    が表示されるため、紙の分別表をめくるよりも手軽です。

アプリや検索機能がない自治体の場合は、配布されている分別表の「は行」の項目から「ヘアアイロン」「アイロン」など近い名称を探してみましょう。

3.コードレス・ガス式の場合は「本体」と「電池・ガス」を別に調べる
コードレスタイプやガスカートリッジ式のヘアアイロンは、

  • 本体部分(小型家電・不燃ごみ等)

  • 内蔵バッテリーやガスカートリッジ(危険ごみ・資源ごみ・専用回収)
    など、パーツごとに分別が異なることがあります。

自治体サイトの検索欄に「充電池」「ガスカートリッジ」などを入れ、
「どの回収ボックスに出すべきか」「穴あけ不要か」も、合わせてチェックしておくと安心です。

4.どうしても分からないときは清掃事務所やコールセンターへ電話
検索してもはっきりせず不安な場合は、地域の清掃事務所やごみ分別相談窓口に電話で確認するのが確実です。
「ヘアアイロンを処分したいのですが、燃えるゴミ・燃えないゴミのどちらになりますか?」と具体的に尋ねれば、その地域の最新ルールに沿った出し方を教えてもらえます。

小型家電リサイクル法を活用したヘアアイロンの賢い処分方法

ヘアアイロンは、ドライヤーや電動シェーバーなどと同じく、「小型家電リサイクル法」の対象品目に含まれる小型電気製品です。

小型家電リサイクル法とは、

使い終わった小型家電に含まれる金属・レアメタルなどの資源を、ゴミとして燃やしてしまうのではなく、できるだけ回収・再利用しましょう

という考え方に基づいた法律で、自治体や家電量販店が設置する「小型家電回収ボックス」などで回収が行われています。

ヘアアイロンをこの制度を使って処分すると、次のようなメリットがあります。

  • 資源を無駄にしない

    • ヘアアイロン内部の金属や電子部品が再資源化される

  • 焼却炉への負担や火災リスクを減らせる

    • 電池内蔵タイプを燃えるゴミ・不燃ゴミに混ぜてしまうより安全に処理できる

  • 無料または低額で処分できるケースが多い

    • 多くの自治体・家電量販店では、小型家電回収ボックスの利用は無料

実際に利用するときは、次のポイントを押さえておきましょう。

  1. ボックスの投入口サイズを確認する
    一般的な小型家電回収ボックスは、投入口が「約15×30cm」前後とやや小さめに作られています。
    ヘアアイロンの全長や厚みが投入口に収まるか、事前にざっくり測っておくと安心です。

  2. コードやバンドでコンパクトにまとめる
    コードが長いと他の小型家電と絡まりやすいため、軽く束ねてテープで留めてから投入すると、回収・分別作業がスムーズになります。

  3. バッテリー内蔵タイプは自治体や設置者の指示に従う
    リチウムイオン電池などが内蔵されている場合、ボックスにそのまま入れてよいかどうかは自治体や店舗ごとに方針が異なります。
    「内蔵電池がある製品は不可」とされているボックスもあるため、案内表示や自治体サイトの説明を必ず確認しましょう。

「ヘアアイロンを燃えるゴミに出していいか分からない」「できれば環境にやさしい方法で処分したい」という場合は、小型家電リサイクル回収を第一候補に考えるのがおすすめです。

ヘアアイロンの寿命と買い替え時期

ヘアアイロンは毎日のスタイリングに欠かせないアイテムですが、使い続けているうちに少しずつ劣化していきます。安全性や仕上がりの質を保つためには、適切なタイミングで買い替えることが大切です。

一般的な寿命の目安は?

メーカーや機種にもよりますが、ヘアアイロンの寿命はおおよそ3〜5年が目安とされています。特に毎日使用する方や、高温設定で頻繁に使う方は、より早く劣化が進む傾向があります。

また、ガス式ヘアアイロンの場合は、本体の劣化だけでなくガス漏れや着火不良のリスクもあるため、通常の電気式よりも注意が必要です。

買い替えサインはこれ

次のような症状が出てきたら、買い替えを検討しましょう。

  • 電源が入らない、または勝手に切れる

  • 温度が安定しない、設定温度にならない

  • プレートのコーティングが剥がれている

  • 髪が引っかかったり、傷むようになった

  • 異音や異臭がする(特にガス式)

これらは内部の部品や回路の劣化、加熱部の故障によるものです。無理に使い続けると、火災ややけどなどの事故につながる恐れもあるため、早めの買い替えが推奨されます。

長く使うためのコツ

  • 使用後はコンセントを抜く

  • 熱が冷めてから収納する

  • 水分やスタイリング剤が付着したままにしない

  • プレートを定期的に乾いた布で拭く

正しく手入れすれば寿命を延ばすことも可能ですが、それでも数年おきの点検・見直しは必要です。

ガスカートリッジの処分方法

ガス式ヘアアイロンやアウトドア用品などで使用されるガスカートリッジは、正しく処分しないと火災や爆発の危険があります。安全かつ適切に処分するための手順と注意点を以下にまとめました。

1. ガスを完全に使い切る

まず、カートリッジ内のガスを完全に使い切りましょう。使用中の機器に装着し、通常通り使用してガスを消費してください。ガスが残っている状態での処分は非常に危険です。

2. ガス抜きの方法

ガスが残っている場合は、以下の手順でガスを抜いてください。

  • 屋外の風通しの良い場所で作業する:火気のない場所を選びましょう。

  • カートリッジを逆さにして、ノズルを硬い地面に押し付ける:ガスが噴出し、音がしなくなるまで繰り返します。

  • ガス抜き専用ツールの使用:市販のガス抜きツールを使用すると、安全かつ確実にガスを抜くことができます。

※ガス抜き作業中は、ガスの臭いを吸い込まないよう注意し、周囲に人がいないことを確認してください。

3. 穴あけの必要性

ガスを完全に抜いた後、自治体のルールに従ってカートリッジに穴を開ける必要がある場合があります。穴あけが必要な場合は、以下の点に注意してください。

  • 必ずガスを抜き終えてから穴を開ける:ガスが残っている状態で穴を開けると、ガスが噴出して危険です。

  • 専用の穴あけツールを使用する:缶切りなどで無理に穴を開けると、怪我や事故の原因になります。

※自治体によっては、穴あけを禁止している場合もありますので、事前に確認してください。

4. 自治体のルールに従って処分する

ガスカートリッジの処分方法は自治体によって異なります。以下の点を確認しましょう。

  • 分別区分:不燃ごみ、小型金属類、危険ごみなど、自治体の分別ルールに従ってください。

  • 収集日や回収方法:指定された日に、指定された方法で出しましょう。

  • 穴あけの要否:前述の通り、自治体の指示に従ってください。

自治体のホームページや清掃局に問い合わせると、詳しい情報が得られます。

5. メーカーへの返送

処分方法が不明な場合や、自分での処理が難しい場合は、製造元に返送することも検討できます。例えば、日本炭酸瓦斯株式会社では、使用済みのミニガスカートリッジを受け付けています。

  • 注意点:送料は自己負担となります。事前連絡は不要ですが、数量が多い場合は事前に問い合わせてください。

詳細は、各メーカーの公式サイトを確認してください。

ヘアアイロンの処分の注意点と安全対策

ヘアアイロンは熱を加えて使う家電のため、処分時にはいくつかの注意点と安全対策が必要です。特にガス式やコード付きのモデルは、適切な手順を踏まないと事故や火災のリスクがあります。以下に、安全に処分するためのポイントをまとめました。

1. 必ず冷ましてから処分する

使用直後のヘアアイロンは高温になっています。処分前にはしっかりと冷まし、電源コードを抜いた状態で処分準備を進めましょう。特に電気式の場合は、通電状態で放置すると発火の危険性があります。

2. 電池式・ガス式は別途処理が必要

バッテリー内蔵タイプやガスカートリッジ式のヘアアイロンは、通常の不燃ごみとして処分できない場合があります。

  • 電池内蔵タイプ:リチウムイオン電池は発火の恐れがあるため、分別回収が必要です。自治体の「小型家電回収ボックス」などを利用しましょう。

  • ガス式:カートリッジにガスが残っていると爆発の危険があります。ガスを完全に抜いてから、自治体のルールに従って処分してください。

※詳しい手順は「ガスカートリッジの処分方法」を参照してください。

3. コードの切断は原則不要

よくある誤解として、「処分時にコードを切る必要があるのでは?」という声がありますが、多くの自治体ではそのままの状態で処分して問題ありません。むしろ不用意に切断すると感電や火花の危険があるため、避けた方が安全です。

4. 自治体の分別ルールを確認する

自治体によって処分方法は異なります。たとえば、

  • 不燃ごみ

  • 小型家電回収

  • 指定回収日に出す家電類

といったように分類が分かれているため、地域の清掃局のホームページなどで確認するのが確実です。

5. リサイクルや回収サービスの活用も検討を

処分せず、家電量販店や不用品回収業者の「小型家電回収サービス」を利用する方法もあります。また、状態が良いものはリサイクルショップやフリマアプリで売却できる場合もあります。

誤ってヘアアイロンを燃えるゴミに出してしまったときは?

地域によってはヘアアイロンが燃えるゴミに分類されることもある一方で、多くの自治体では不燃ごみや小型家電ごみ扱いです。
そのため、「燃えるゴミの日に出してしまったけれど、後から不燃ゴミだと気づいた」というケースも少なくありません。

基本的には、次のような手順で対応すると安心です。

  1. まだ収集前なら自宅に持ち帰る
    収集前であれば、一度持ち帰って正しい区分の日に出し直すのがベストです。特にバッテリー内蔵タイプやガス式の場合は、焼却施設での火災リスクがあるため、できるだけ回収前に回収しましょう。収集後に気づいた場合は自治体の相談窓口に連絡
    「間違った区分で出してしまった可能性がある」と分かったら、自治体の清掃事務所やごみ相談窓口に電話で状況を伝えましょう。
    一度回収されたごみを個人でどうこうすることはできませんが、相談しておくことで、今後の分別ミスを防ぐためのアドバイスや注意事項を教えてもらえることがあります。

  2. 次回以降は分別表・アプリで必ず確認する
    一度ルールを把握しておけば、同じミスはほぼ防げます。
    ヘアアイロン以外の小型家電(ドライヤー・電動シェーバーなど)も同じ分別にまとめられているケースが多いので、合わせてチェックしておくと、今後のごみ出しがぐっとラクになります。

ヘアアイロンの処分費用の比較と注意点

ヘアアイロンを処分する際、方法によって費用や手間が異なります。以下に、主な処分方法とその費用相場、注意点をまとめました。

処分方法と費用相場

処分方法 費用相場 特徴・注意点
自治体の不燃ごみ 無料 多くの自治体で不燃ごみとして処分可能。詳細は自治体のルールを確認。
自治体の粗大ごみ 200~1,000円程度 サイズや重量により粗大ごみ扱いとなる場合あり。事前申請が必要なことも。
小型家電回収ボックス 無料 一部の自治体や家電量販店に設置。リサイクルに貢献できる。
家電量販店の回収サービス 無料~2,000円程度 購入時の引き取りサービスや、持ち込みによる回収を実施している店舗も。
リサイクルショップ・フリマアプリ 無料(売却可能) 状態が良ければ買取や販売が可能。送料や手数料が発生する場合あり。
不用品回収業者 500~1,000円程度 単品回収の場合の相場。複数品目をまとめて処分する際に便利。
宅配リサイクルサービス 1,600~2,000円程度 自宅から発送可能。送料が含まれる場合が多い。

※費用は目安であり、地域や業者によって異なる場合があります。

処分時の注意点

  • ガスカートリッジ式のヘアアイロン:ガスが残っていると火災の危険があるため、完全に使い切ってから処分してください。自治体によっては、ガス抜きや穴あけが必要な場合もあります。

  • バッテリー内蔵型のヘアアイロン:リチウムイオン電池などが内蔵されている場合、電池を取り外してから処分するか、電池ごと回収可能な方法を選んでください。

  • 不用品回収業者の利用:悪質な業者による高額請求や不法投棄のトラブルが報告されています。業者を選ぶ際は、自治体の許可を得ているか、口コミや評判を確認するなど、信頼できる業者を選びましょう。


処分方法を選ぶ際は、費用だけでなく手間や安全性も考慮し、自分にとって最適な方法を選択してください。自治体のルールや業者のサービス内容を事前に確認することが、スムーズな処分につながります。

まとめ:ヘアアイロンの処分はタイミングを見計らって行おう

まとめ:ヘアアイロンの処分はタイミングを見計らって行おう
本記事では、ヘアアイロンの処分方法として、不燃ゴミとしての出し方、小型家電回収ボックスへの投入、ネットオークションやフリマアプリでの売却、不用品回収業者への依頼という4つの選択肢を紹介しました。各方法にはメリットとデメリットがあり、状況に応じて最適な方法を選ぶことが重要です。

また、ガスカートリッジ式ヘアアイロンの処分には特別な注意が必要であり、安全にガスを抜いてから処分する必要があることも強調しました。最後に、不用品回収業者に依頼する場合、単品回収よりも他の不用品とまとめて回収依頼する方がコスト削減につながることを説明しました。

ヘアアイロンの処分は、単なるゴミ出しととらえず、お得なお片付けの第一歩、きっかけととらえ、処分タイミングを計って、お得に適切に処分するようにしましょう。

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