マットレスベッドの処分は、そのサイズや構造によって取れる手段が異なります。粗大ごみ回収から買取まで選択肢は豊富ですが、それぞれの手順や費用、注意点を理解しておくことは大切です。ライフスタイルの変化や買い替えのタイミングで、スムーズに処分できる方法を見極めておきましょう。
本記事では、マットレスベッドの多様な処分方法を一覧で紹介するとともに、処分にかかる費用の相場やトラブルを避けるためのポイントなどを詳しく解説します。初心者でも分かりやすいよう、専門用語をできるだけ避けながら説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。
処分時に起こりがちなトラブルや、安全面での注意点も押さえることで、余計な負担や出費を防ぐことができます。自分の状況に合った方法をしっかり選び、快適な睡眠環境を保つためにも、不要なマットレスベッドをしっかり処分しましょう。
マットレスベッドを処分する前に知っておきたいポイント

まずはマットレスベッドの種類や特徴を正しく把握し、処分における注意点を理解することが重要です。
マットレスベッドには、コイルが入ったスプリングタイプとウレタンなどのノンスプリングタイプがあります。スプリング入りのものは解体が難しく、自治体によっては粗大ごみとして回収できない場合もあるためチェックが必要です。一方、ノンスプリングのマットレスベッドは軽量なものも多く、比較的簡単に分解できますが、素材や形状によっては切断作業に手間がかかることもあります。
処分時の費用や所要時間は、自治体の制度や業者の料金プラン、マットレスベッドの状態やサイズによって異なります。自治体での回収は費用を抑えられる反面、申し込みや搬出日時が限られる可能性があります。不用品回収業者にお願いすると手軽ですが、料金が高めになる傾向があるため、費用対効果を考慮しましょう。
また、状態の良いマットレスベッドを売却する場合は、リサイクルショップやフリマアプリなどを利用できる可能性があります。日頃からマットレスを清潔に使い、傷や汚れを最小限に抑えておくと、売る際の評価が高くなりやすい点も押さえておきましょう。
マットレスベッドの種類による処分方法の違い
マットレスベッドには、主にスプリング(コイル)入りとノンスプリングタイプがあります。スプリング入りはコイルの処分が難しく、自治体によっては粗大ごみ回収ができないケースもあるため、申し込み前の確認が大切です。ノンスプリングタイプは比較的解体しやすく、切断してコンパクトにすれば可燃ごみや不燃ごみに分別可能な場合もあります。
ただし、ノンスプリングタイプであっても、ウレタン素材の量によっては大きな刃物や電動工具を使って切り分ける必要があるなど、それなりの手間がかかることを認識しておきましょう。該当自治体のルールや回収施設の詳細を入手した上で、自分に合った処分方法を選ぶことが重要です。
また、素材の違いによって費用が変わる場合もあります。業者に引き取ってもらう際にリサイクル費用や追加料金が発生することもあるため、事前に見積もりを取っておくとスムーズに進められます。
スプリング(コイル)入りとノンスプリング(ウレタン等)の特徴
スプリング入りマットレスは、内部のコイルが寝心地を支えるため耐久性に優れている反面、金属パーツが多く含まれるので解体が難しくなります。自治体への粗大ごみ回収を利用できるかは地域によって対応が分かれるため、事前に必ず確認しましょう。収集不可の場合は不用品回収業者や専門業者を利用するのが一般的です。
ノンスプリングマットレスは、主にウレタンフォームやラテックス、ファイバー素材といった柔軟性のある素材で構成されています。切り分けがしやすいため、解体方法によっては一般ごみとして少しずつ捨てることも可能ですが、作業には大きなカッターやノコギリが必要になる場合があります。
スプリングタイプ・ノンスプリングタイプともに、再利用が難しいと判断される場合は、自治体回収や業者依頼が確実です。売却を考えるなら、ブランド名や製造年、清潔さなどが査定のポイントとなるため、素材とあわせて状態をしっかり確認しておきましょう。
マットレスベッドの処分方法一覧

次に、具体的な処分方法を比較検討するための一覧を紹介します。各方法のメリット・デメリットを把握しましょう。
マットレスベッドの処分方法は多岐にわたり、手間や費用、環境面での配慮など、優先するポイントによって最適解が変わります。一般的には自治体の粗大ごみ回収を利用する方法が最もポピュラーですが、新たなベッドを買い替えるタイミングなら、販売店の引き取りサービスを活用できる場合もあります。
中古として販売できるほど状態が良ければ、リサイクルショップやフリマアプリでの売却も検討してみてください。逆に、すぐに手放したいけれど運搬手段がない場合は、不用品回収業者に依頼するとスムーズに処理できます。ただし、業者の信頼性や費用を見極めることが重要です。
1)自治体の粗大ごみ回収を利用する
自治体で実施している粗大ごみ回収を利用する方法は、費用が比較的安いのが魅力です。手数料は地域によって異なりますが、事前に申し込み、指定されたシールを購入し、回収日までに所定の場所へマットレスベッドを出しておくだけで処分が完了します。
最大のデメリットとして、回収日が自治体の都合で決められるため、自分の希望日時に合わせにくいことが挙げられます。引越しなどで急いでいる場合は不向きかもしれません。また、スプリング(コイル)が含まれるマットレスの場合、回収対象外となるケースもありますので、あらかじめ自治体のホームページを確認しておきましょう。
申し込み方法や手数料の詳細は地域によって大きく変わるので、自治体のウェブサイトやコールセンターで事前に調べることが必要です。特に一度に複数の粗大ごみを出すときは、個数制限や追加費用にも注意してください。
自治体回収を利用するメリット
費用を抑えつつ確実に処分できる点は、自治体回収の大きなメリットです。闇雲に業者を探す手間を省けることや、処分方法が明確に定められている安心感も見逃せません。
粗大ごみ回収の流れや料金は自治体ごとに公開されているため、手続き面でも分かりやすいという利点があります。自治体によってはオンライン予約が可能で、手軽に処分を依頼できるところも増えています。
自治体回収を利用するデメリット
指定された回収日まで自宅にマットレスベッドを保管しておかなければならない点が難点です。特に大型マットレスの場合、家のスペースを圧迫してしまうこともあります。
また、自治体によってはスプリング入りマットレスを回収しない場合があるため、種類やサイズをよく確認する必要があります。回収不可の場合は別の方法を検討しなければならず、無駄な時間や手間がかかることがあります。
2)自治体のごみ処理施設に直接持ち込む
自ら処理施設までマットレスベッドを運搬することで、粗大ごみ回収の予約を待たずに処分できる方法です。混雑状況によりますが、平日や比較的空いている時間帯を選べば短時間で手続きが済む場合があります。
デメリットとしては、自家用車やトラックがない場合はレンタカーを利用しなければならないこと、搬入・搬出の労力が大きいことが挙げられます。特にスプリング入りマットレスは重くてかさばるため、工具や手袋を用意して安全に積み下ろしを行いましょう。
料金は重量やサイズに応じて施設で支払うケースが一般的です。事前に自治体のサイトで費用目安や搬入手順を確認しておくことで、スムーズに処分を進められます。
持ち込み処分のメリット
予約を待たず、好きなタイミングで処分できる点が魅力です。自治体の粗大ごみ回収では数週間先の回収日しか選べないこともあるため、急ぎの場合や自分のスケジュールに合わせたい場合に適しています。
また、施設で直接処分するため、不法投棄やトラブルのリスクを低減できるメリットがあります。費用も自治体が定めた料金のみで済むことが多く、比較的安価に抑えやすい点も見逃せません。
持ち込み処分のデメリット
大型のマットレスベッドを運ぶには車両や人員を調達する必要があり、そのコストや労力が増える可能性があります。運搬時に車内を汚したり、マットレスが車に収まらないといった問題も起こりやすいです。
特にマンションなどに住んでいる方は、エレベーターや廊下での移動が困難になりがちです。万が一のケガや建物の設備を傷つけないように、事前に安全対策を講じることが重要になります。
3)新品買い替え時の引き取りサービスや下取り
新しいマットレスベッドへ買い替える際に、販売店で古いマットレスの引き取りサービスを利用できる場合があります。下取りやリサイクル料金がかからない店舗もある一方で、追加費用が発生するケースもあり、店舗ごとに条件が違うため注意が必要です。
この方法のメリットは、現在使用しているマットレスベッドの搬出作業をまとめて頼める点です。新しいベッドの配達と同時に回収してもらえば、重い荷物を運ぶなどの手間が大きく軽減されます。
ただし、下取り料金やサービス料は店舗ごとに差があります。特に、マットレスベッドの状態や購入時期などで受付可否が変わることもあるため、事前に店舗へ相談することをおすすめします。
買い替え時に依頼するメリット
古いマットレスと新しいマットレスを同時に扱えるため、スケジュール管理がしやすくなります。大型のマットレスベッドを搬出する労力を大幅に省けるのもメリットです。
特に大型家具を運搬しにくい住宅状況の方にとっては便利です。販売店側も配送に慣れたスタッフが対応してくれるため、搬出・搬入作業を安心して任せられます。
買い替え時に依頼するデメリット
新規購入が前提のサービスであるため、単純に処分だけを依頼することはできません。買い替える予定がない場合には利用できない点がデメリットです。
また、引き取りサービスや下取りサービス自体が無料ではない場合もあります。自分の購入予定と下取り条件が合うかどうかをあらかじめ確認しておくことが大切です。
4)リサイクルショップや買取業者を利用する
まだ使用年数が短く、目立った汚れや傷が少ない高品質なマットレスベッドの場合、リサイクルショップや買取業者で査定を受けることで収益を得られる可能性があります。ブランド品や人気の高い機能性マットレスであれば、意外な高値がつくこともあります。
ただし、マットレスは衛生面を重視されるため、少しでもシミや痛みがあると買取を断られる場合があります。需要があるかどうかもタイミングによって変動するため、事前に業者へ問い合わせてみると良いでしょう。
引き取りの際に運搬を代行してくれる業者もありますが、査定額が下がったり、出張費用がかかるケースもあります。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。
リサイクルショップを利用するメリット
売却が成立すれば処分費用が掛からず、むしろ買取金額を受け取れる場合があります。マットレスベッドが高価なブランドや人気仕様であれば、高いリターンが期待できるでしょう。
また、自分で手続きや梱包を行うことなく、業者側が引き取りに来てくれるサービスを提供している場合もあります。多忙な方でも手軽に進められるのが魅力です。
リサイクルショップを利用するデメリット
マットレス特有の衛生面や大きさがネックとなり、そもそも買取を断られるケースがあります。少しの汚れでも理由となり得るため、買い取ってもらえるかどうかは事前に確認が必要です。
査定金額が期待以下になった場合、結局は別の処分方法を探す手間が発生します。出張査定の費用が無駄になる可能性もあるため、一つの業者だけではなく複数の選択肢を検討しましょう。
5)フリマアプリやネットオークションで売却する
個人間取引のフリマアプリやネットオークションは、自分で価格を設定できる魅力があります。希少なブランドや人気モデルであれば、高額取引となることもあります。
一方で、大きなマットレスベッドを配送するとなると、大型家具対応の運送サービスを選ばなければなりません。梱包材の用意や輸送時のトラブルリスクなど、手間がかかる点も頭に入れておきましょう。
出品時には、マットレスの汚れやヘタリ具合を正直に記載することが大切です。購入者とのトラブルを避けるためにも、丁寧なコミュニケーションを心がけて売買を進めるようにしましょう。
フリマアプリ・ネットオークションのメリット
個人間取引ならではの自由度の高さがあり、値段を自分で決定できるため、市場価格よりも高く売れることもあります。需要のある人気マットレスベッドであれば、短期間での売却も期待できます。
利用者数の多いフリマサイトやオークションサイトを使えば、幅広い購入希望者にアピールでき、マットレスベッドの条件に合った買い手を見つけやすいのがメリットです。
フリマアプリ・ネットオークションのデメリット
梱包や発送の手間が大きく、通常の宅配便では対応できないサイズのマットレスベッドの場合、特別な配送方法の手配が必要になります。送料をどちらが負担するかなど、交渉も複雑になりがちです。
出品から売却までに時間がかかる場合もあるため、早期にマットレスを処分したい方には不向きです。購入者とのやり取りやトラブル対応も自己責任で行わなければならず、精神的な負担になることがあります。
6)不用品回収業者に依頼する
即日対応や電話一本で済むなど、手軽さを重視するなら不用品回収業者を利用する方法があります。特にスプリング入りの大型マットレスベッドなど、自治体では処分しづらいものを一括で回収してもらえるのがメリットです。
ただし、費用は自治体処分に比べて高額になりやすいため、複数の業者に見積もりを依頼して料金を比較することが重要です。悪質な業者による法外な料金請求や不法投棄のリスクもあるため、業務許可の有無や口コミ評価は必ず確認しましょう。
回収当日は、作業員が家の中まで入ってマットレスを運び出してくれるため、自分で重い荷物を運ぶ必要はほとんどありません。手間をかけずスピーディーに処分したい方におすすめの選択肢です。
不用品回収業者のメリット
日時を自由に設定しやすく、即日や翌日など急ぎのケースにも対応してくれることが多い点が大きなメリットです。搬出作業が難しい大型のマットレスベッドを処分する際に便利です。
自分では運べないような大きな家財道具も短時間で回収してもらえるため、引越し間際や大掃除のときなど、忙しいタイミングで重宝します。
不用品回収業者のデメリット
費用が高めになる傾向があり、特に指定ゴミ袋や粗大ごみシールなど自治体が定める方法で処分する場合と比べると、総額でかなりの差がつくこともあります。
一部の悪質業者が不法投棄を行い、後からトラブルになる事例も報告されています。業者の正当な許可証の確認や事前の口コミチェックなど、安全に処分できるかの見極めが欠かせません。
不用品回収業者を選ぶポイント
まず、一般廃棄物収集運搬の許可や古物商の許可など、必要な資格を有しているかを確認することが大切です。また、作業実績や会社の所在地が明確になっているかどうかも重要なポイントです。
料金プランや追加費用の有無を事前に提示してもらい、複数社を比較検討すると安心につながります。電話やメールで相談し、適切な対応をしてくれる業者を選ぶことでトラブルを防ぎましょう。
7)引越し業者に引き取りを依頼する
引越しの際に荷物をまとめて移動すると同時に、不要なマットレスベッドの処分を引越し業者に依頼する方法です。業者によっては処分サービスが用意されていることもあり、見積もり時に相談すれば追加料金込みで対応してもらえる可能性があります。
処分するマットレスベッドと引越し荷物を同時に取り扱ってもらえるため、手間をまとめて済ませられるのが大きな利点です。ただし、引越し業者によっては処分サービスに対応していないケースもあるので、必ず事前に確認しましょう。
また、アイテムの種類や数量、作業料に応じて処分費用が高くなる場合もあるため、見積もりの際にしっかりと説明を受け納得してから依頼することをおすすめします。
引越し業者を利用するメリット
引越し当日にまとめて不要品を処分してもらえるため、スケジュール管理がスムーズになります。マットレスベッドが重くても、業者が運搬を一括して行ってくれるので作業負担を大幅に軽減できます。
また、引越し業者との交渉次第では、ほかの不要品とあわせてお得なパックプランを利用できることがあります。大量の荷物を処分する際には、コストを抑えるチャンスでもあります。
引越し業者を利用するデメリット
引越しのみのサービスしか行わない業者に依頼している場合、マットレスの処分に対応してもらえないケースがあります。事前に問い合わせをしておかないと、当日に処分できず困ることになるかもしれません。
また、引越しの繁忙期には予約が取りづらいだけでなく、費用も高めに設定される可能性があります。特に春の引越しシーズンや連休時期は想定外の出費になることがあるため、注意が必要です。
8)マットレスベッドを解体して処分する
自分でマットレスベッドを切断・分解した上で、小さくしてゴミとして出す方法です。解体によって可燃ごみや金属ごみなどに分別できれば、自治体の一般ゴミとして処分できる可能性があります。
しかし、スプリング入りのマットレスを解体するのは手間がかかり、工具が必要になります。誤ってケガをしたり、飛び出したコイルで周囲を傷つけないように注意しましょう。作業場所も十分に確保し、防塵用のマスクや軍手など安全装備を整えることが大切です。
作業時間や手間がかかるものの、自治体の回収よりもコストを抑えられるケースもあります。ただし、解体作業自体に慣れていない方には負担が大きくなるため、コストと労力を天秤にかけて検討してください。
解体処分のメリット
分割できるサイズまで解体すれば、自治体が収集する通常のごみの日に出せる場合があるため、粗大ごみシールなどの追加費用を抑えられる可能性があります。
処分する時期を自分で選べるため、自治体の回収日や業者のスケジュールに縛られない点もメリットです。敷地や作業スペースに余裕があれば一考の価値があります。
解体作業の注意点と必要な道具
スプリング入りマットレスを切断する場合は、金属を切れる工具や大型のカッター、つなぎ服や厚手の手袋などの安全装備が必要です。解体に適したスペースや騒音への配慮も忘れずに行いましょう。夜間や早朝の作業は近隣トラブルにつながる恐れがあります。
解体したパーツは可燃ごみや不燃ごみなどに仕分けする必要があります。地域のルールを守りながら、作業後の清掃も念入りに行わないと散乱したウレタンや金属片で事故が起こる可能性があります。
9)知人や友人に譲る
まだ使える状態のマットレスベッドであれば、知人や友人に譲るのもひとつの方法です。お互いのタイミングを合わせて引き渡しができれば、処分費用をかけずに手放すことができます。
ただし、貰い手の住居でマットレスが搬入できるのか、サイズや状態が合っているのかを事前に確認しましょう。相手が必要としていない場合は、譲っても迷惑になってしまう可能性があります。
譲渡時には汚れや傷の有無を正直に伝え、寝心地がどの程度かを説明しておくことが大事です。トラブル防止のためにも、事前に写真や現物を確認してもらい、お互いが納得したうえでの受け渡しを行いましょう。
無料譲渡のポイントと注意点
無料で譲る場合でも、配送費用や搬出費用をどちらが負担するかを明確に決めておくとスムーズです。譲り受ける側がどのように受け取るのかを事前に話し合いましょう。
ご近所や身近な知人であればトラブルも少ないですが、互いの環境が合わない場合やマットレスの品質に差がある場合は、後々の関係に影響する可能性があります。相手のニーズに本当に合っているかを慎重に見極めることが重要です。
マットレスベッドの処分費用相場一覧

各方法における一般的な費用相場を把握することで、費用対効果を考慮したうえで処分方法を選択できます。
一般的なマットレスベッドの処分費用は、自治体回収の場合で1,000円前後、持ち込み処分だと重量やサイズ次第で数百円~2,000円程度が相場とされています。不用品回収業者では、1点につき数千円から1万円を超える場合もあるため、大型マットレスを安く確実に処分したい場合は自治体対応を検討する方が多いです。
買い替え時の下取りサービスでは、処分費用が無料もしくは数千円程度で収まるケースがある一方、新規購入金額と合わせると割高に感じることもあります。リサイクルショップでの買い取りは、マットレスの状態次第で無料引き取りまたは数千円程度の買取り価格がつく場合もありますが、需要と衛生面がネックとなりやすい点に注意が必要です。
フリマアプリやネットオークションの場合は、配送費用を考慮しなければいけません。大型商品専用の配送サービスを利用すると、距離やサイズによって数千円以上のコストがかかることも珍しくありません。総合的にみると、手間を抑えたいなら業者依頼、費用を抑えたいなら自治体回収や買い替え時の引き取りサービスが候補となります。
マットレスベッド処分時に気をつけたいこと

実際に処分を行う際に、トラブルや事故を防ぐために留意すべきポイントを確認しましょう。
マットレスベッドを移動や解体する際は、腰や手首などに負担がかかります。重量も大きいので、少なくとも2人以上で作業することがおすすめです。また、小さな傷でも大きな事故につながる恐れがあるため、手袋や保護具を着用して安全面に配慮してください。
業者を選ぶときには、無許可で回収している場合や不法投棄を繰り返す悪質業者が存在します。トラブル防止のためにも、必ず許可番号などを確認し、リーズナブルな料金プランかどうかを複数社で比較検討することを忘れないようにしましょう。
搬出経路や運搬時のケガ防止
マンションや集合住宅では、エレベーターや階段のスペースにマットレスベッドが通るか事前にチェックしましょう。無理に通そうとして壁や手すりにぶつけると、破損やけがの原因になります。
運搬中は重心が変わりやすく、腰や肩を痛めるリスクがあります。足元をしっかり確認し、階段を利用する際は特に声を掛け合いながら慎重に運ぶようにしてください。
自治体・業者間の比較とトラブル回避
自治体の粗大ごみ回収や処理施設への持ち込みは費用が安い反面、回収日時が限られていたり、種類によって受け付けてもらえないケースもあります。自分の住む地域のルールを入念に調べておきましょう。
一方、不用品回収業者や引越し業者を利用すれば融通が利きやすいですが、料金面でトラブルが起きることもあります。追加費用があとから発生しないよう、見積もり時には作業内容を詳細に確認し、書面で取り交わすと安心です。
マットレスベッドの寿命と買い替えの目安

マットレスベッド自身の劣化状況を早めに把握し、適切な時期に買い替えを検討することも重要です。
マットレスベッドは使用頻度やメンテナンス状態にもよりますが、おおむね7〜10年ほどで買い替えを検討するとよいとされています。スプリングのきしみや表面のへたり、寝起きに腰や背中に痛みを感じるようになったら、寿命を疑うタイミングです。
寿命を過ぎたマットレスを使い続けると、睡眠の質が下がるだけでなく、身体に負担がかかる可能性があります。健康面のリスクを避けるためにも、定期的にマットレスの状態をチェックし、必要に応じて早めに処分方法や買い替えの手段を準備しておきましょう。
寿命のサインと最適な買い替えタイミング
マットレスベッドの劣化は外見だけではなく、寝心地の変化としても現れます。寝たときに特定の箇所が沈み込みすぎたり、スプリングが突き上げるような感触があれば、買い替えを考慮する必要があります。
また、カビやダニの発生は不衛生なだけでなく、アレルギーなどの健康被害をもたらすリスクがあります。定期的に通気や掃除を行い、清潔さを保つようにするとともに、定期点検も実施して寿命を測りましょう。
まとめ|最適な処分方法を見極めよう

マットレスベッドの処分方法は多岐にわたりますが、それぞれの特徴を理解して自分に合った手段を選び、スムーズにすすめましょう。
費用を抑えたいなら自治体の粗大ごみ回収や直接持ち込みを検討し、時期や労力が合えば新品買い替え時の引き取りサービスも有効です。リサイクルや売却が可能な場合は収益を得られる可能性もありますが、マットレスの状態による制限が大きい点に注意が必要です。
一方で、不用品回収業者や引越し業者を利用する方法は、多少のコストがかかるものの、手間を最小限に抑えてスピーディーに処分できます。解体して一般ごみとして捨てる手段もありますが、安全面や時間に余裕がある場合に限定される方法です。自分の環境やマットレスの状態を踏まえ、最適な処分方法を見極めましょう。
マットレスベッドの処分は片付け110番にお任せ下さい

自力での処分が難しく感じる場合は、専門業者に依頼するのもひとつの手です。ぜひ当社のサービスをご検討ください。
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