毎日エアコンを使う8月になると、「吹き出し口に黒いカビが見える」「冷房をつけるとカビ臭い」「今からエアコンクリーニングを依頼しても遅いのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
確かにエアコンクリーニングは春や初夏に依頼する人が多い傾向があります。しかし、8月だからといって依頼するのが遅いわけではありません。むしろ、カビや異臭、水漏れ、冷房の効きが悪いなどの症状が出ている場合は、時期を待たずに早めに相談することが大切です。
また、8月は猛暑によってエアコンの稼働時間が長くなり、送風ファンや熱交換器、ドレンパンなどの内部にはホコリやカビが蓄積しやすい時期でもあります。汚れを放置すると、冷房効率の低下や電気代の増加だけでなく、アレルギーやハウスダストの原因となる可能性もあります。
この記事では、8月でもエアコンクリーニングを依頼できる理由やメリット、料金相場、業者へ依頼するタイミング、注意点などを詳しく解説します。暑い夏を快適に過ごすためにも、ぜひ参考にしてください。
8月でもエアコンクリーニングは依頼できる?

「エアコンクリーニングは夏前に済ませるもの」というイメージを持つ方もいますが、8月でも依頼することは十分可能です。
実際には、エアコンを毎日使用する8月だからこそ、カビやホコリ、臭いなどの異変に気付き、クリーニングを検討するケースも少なくありません。
ここでは、8月に依頼するメリットや繁忙期の予約状況、注意点について詳しく紹介します。
8月にクリーニングを依頼しても問題ない理由
8月はエアコンの使用頻度が最も高くなる時期ですが、クリーニングを依頼するには遅すぎるということはありません。
むしろ、次のような症状が出ている場合は、すぐに依頼を検討したほうがよいでしょう。
- 吹き出し口に黒いカビが見える
- カビ臭い、酸っぱい臭いがする
- 冷房の効きが悪い
- 水漏れや結露が発生している
- 送風ファンにホコリが付着している
これらは、内部の熱交換器や送風ファン、ドレンパンに汚れやカビが蓄積しているサインである可能性があります。
特に小さな子どもや高齢者、ペットがいる家庭では、汚れた空気を長時間吸い続けることになるため、健康面への配慮からも早めのクリーニングがおすすめです。
「来年まで待とう」と考えるよりも、症状が気になったタイミングで依頼したほうが、快適な室内環境を維持しやすくなります。
8月は繁忙期でも予約できる?
8月はエアコンクリーニングの繁忙期にあたるため、春や秋と比べると予約が取りにくくなる傾向があります。
特に以下のような時期は予約が集中しやすくなります。
- お盆休み前
- 連休中
- 土日・祝日
- 猛暑日が続いた直後
一方で、平日や午前・午後の時間帯を柔軟に選べる場合は、比較的予約が取りやすいこともあります。
また、地域や業者によっては即日対応や翌日対応に相談できるケースもあるため、エアコンから異臭がしたり、水漏れが発生したりしている場合は、まず問い合わせてみることが大切です。
8月後半になると繁忙期が落ち着き始める地域もありますが、依頼を検討しているなら、できるだけ早めに見積もりや予約を済ませると希望日時を確保しやすくなります。
真夏ならではのメリット
真夏にエアコンクリーニングを依頼する最大のメリットは、不具合や汚れをすぐに改善できることです。
例えば、
- カビ臭い風が改善しやすい
- 冷房効率が回復しやすい
- 電気代の節約につながる可能性がある
- 室内の空気が清潔になりやすい
といった効果が期待できます。
また、内部のホコリが除去されることで空気の流れが改善し、設定温度を必要以上に下げなくても快適に過ごせる場合があります。
さらに、夏はエアコンを長時間運転するため、クリーニングによる省エネ効果を実感しやすい時期でもあります。
特に数年間分解洗浄をしていないエアコンでは、汚れの蓄積によって冷房能力が低下していることもあるため、8月でも依頼する価値は十分あります。
依頼前に知っておきたい注意点
8月にエアコンクリーニングを依頼する際は、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
まず、クリーニング中はエアコンを使用できません。
一般的な壁掛けエアコンで約1〜2時間、お掃除機能付きエアコンでは約2〜3時間程度かかるため、気温が比較的低い午前中に予約する、扇風機やサーキュレーターを準備しておくなどの工夫がおすすめです。
また、作業スペースを確保するため、エアコンの下にある家具や家電は移動が必要になる場合があります。
さらに、カビや臭いの原因が故障や部品の劣化である場合は、クリーニングだけでは改善しないケースもあります。
そのため、見積もり時には、
- 臭いの原因は汚れか故障か
- 水漏れはクリーニングで改善する可能性があるか
- 室外機クリーニングも必要か
などを確認しておくと安心です。
事前に疑問点を相談しておくことで、作業当日もスムーズに進めやすくなります。
8月にエアコンクリーニングをおすすめする症状

8月はエアコンの使用時間が長くなるため、内部に蓄積したホコリやカビが原因となって、さまざまな不具合が表面化しやすい時期です。
「まだ動いているから大丈夫」と思っていても、異臭や冷房効率の低下などは、内部洗浄が必要なサインかもしれません。
ここでは、8月にエアコンクリーニングを検討したほうがよい代表的な症状を紹介します。
吹き出し口に黒いカビが見える
エアコンの吹き出し口をのぞいたときに、黒い点や黒い汚れが見える場合は、送風ファンや吹き出し口付近にカビが繁殖している可能性があります。
冷房運転中は内部に結露が発生しやすく、湿気とホコリが組み合わさることでカビが増殖しやすい環境になります。
吹き出し口だけを拭き取っても、送風ファンや熱交換器にカビが残っていると、運転のたびにカビ菌が室内へ放出される恐れがあります。
このような状態では、市販の掃除道具だけでは十分に除去できないことが多く、分解洗浄による内部クリーニングが効果的です。
黒いカビを放置すると、アレルギーやハウスダストの原因となることもあるため、見つけた時点で早めの対応をおすすめします。
カビ臭い・酸っぱい臭いがする
エアコンをつけ始めたときに、
- カビ臭い
- 生乾きのような臭い
- 酸っぱい臭い
を感じる場合も、クリーニングを検討するタイミングです。
臭いの主な原因は、
- 送風ファンに付着したカビ
- 熱交換器の汚れ
- ドレンパンのぬめり
- ドレンホース内部の汚れ
などが考えられます。
フィルター掃除だけでは臭いが改善しない場合は、内部に原因があるケースがほとんどです。
一方で、排水不良や部品の故障が原因となっている場合もあるため、クリーニングで改善しない場合は修理が必要になることもあります。
臭いを我慢しながら使い続けるのではなく、原因を確認して適切な対処を行いましょう。
冷房の効きが悪くなった
以前より設定温度を下げないと部屋が冷えない場合は、内部の汚れによって冷房効率が低下している可能性があります。
熱交換器にホコリが詰まると、熱を効率よく放出できず、エアコン本来の性能を発揮できなくなります。
その結果、
- 電気代が高くなる
- 室内が冷えにくい
- コンプレッサーへの負荷が増える
といった影響が出ることがあります。
分解洗浄によって熱交換器や送風ファンの汚れを除去すると、空気の流れが改善し、冷房効率の回復が期待できます。
ただし、冷媒ガス不足や機械的な故障が原因の場合は、クリーニングだけでは改善しないため、業者による点検が必要です。
水漏れや結露が発生している
エアコンから水が垂れてきたり、本体周辺に結露が発生したりしている場合も注意が必要です。
原因として考えられるのは、
- ドレンホースの詰まり
- ドレンパンの汚れ
- 熱交換器の汚れ
- フィルターの目詰まり
などです。
ホコリやカビによって排水がスムーズに行えなくなると、水漏れにつながることがあります。
軽度の詰まりであればクリーニングで改善する場合もありますが、ホースの破損や本体の故障が原因であれば修理が必要です。
水漏れを放置すると、壁紙や床材が傷む原因にもなるため、異常に気付いたら早めに点検・クリーニングを依頼しましょう。
8月にエアコンクリーニングを依頼するときの流れ

初めて業者へ依頼する方は、「どのような流れで進むのか分からない」という不安を感じることもあるでしょう。
事前に流れを知っておくことで、当日もスムーズに作業を進められます。
見積もりから予約までの流れ
一般的な流れは以下のとおりです。
- 電話やWebフォームで問い合わせる
- エアコンの種類や台数を伝える
- 希望日時を相談する
- 料金や作業内容を確認する
- 予約を確定する
問い合わせ時には、
- 壁掛けエアコンか
- お掃除機能付きか
- 設置年数
- 水漏れや臭いなどの症状
を伝えておくと、見積もりがスムーズになります。
また、室外機クリーニングや防カビコーティングなどのオプションを希望する場合も、この段階で相談しておくと安心です。
作業当日に準備しておくこと
クリーニング当日は、エアコン周辺のスペースを確保しておきましょう。
目安として、エアコンの下に1〜2畳程度の作業スペースがあると、養生や分解作業を行いやすくなります。
移動できる家具や家電がある場合は、事前に移動しておくと作業時間の短縮につながります。
また、業者は床や壁を保護するために養生を行いますが、大切な家具や貴重品は別の場所へ移動しておくとより安心です。
作業終了後には試運転を行い、
- 異音がしないか
- 水漏れがないか
- 冷房が正常に作動するか
などを一緒に確認しましょう。
クリーニング中はエアコンが使えない
クリーニング中は分解洗浄を行うため、エアコンは使用できません。
一般的な作業時間の目安は次のとおりです。
| エアコンの種類 | 作業時間の目安 |
| 壁掛けエアコン | 約1〜2時間 |
| お掃除機能付き | 約2〜3時間 |
| 室外機追加 | +20〜40分 |
8月は気温が高いため、午前中の比較的涼しい時間帯に予約したり、扇風機やサーキュレーターを準備したりすると快適に過ごしやすくなります。
乳幼児や高齢者、ペットがいる家庭では、作業中だけ別の部屋で過ごすことも検討するとよいでしょう。
作業時間の目安と終了後の確認ポイント
クリーニングが終わったら、試運転を行いながら仕上がりを確認します。
チェックしたいポイントは以下のとおりです。
- カビ臭や異臭が改善しているか
- 冷房の風量が回復しているか
- 水漏れがないか
- 吹き出し口やフィルターがきれいになっているか
- 異音や振動が発生していないか
また、業者から今後のお手入れ方法やフィルター掃除の頻度について説明を受けておくと、きれいな状態を長く維持しやすくなります。
定期的なフィルター掃除や冷房運転後の内部乾燥を取り入れることで、カビの再発防止にもつながります。
自分で掃除できる範囲と業者へ任せるべき範囲

エアコンのお手入れは、すべてを業者へ依頼しなければならないわけではありません。日常的な掃除は自分で行える部分もありますが、内部まで無理に分解すると故障や水漏れにつながる恐れがあります。
特に8月はエアコンを毎日長時間使用するため、汚れが気になっても安全な範囲で掃除することが重要です。
ここでは、自分で対応できる部分と、専門業者へ任せたほうがよい部分を紹介します。
フィルターや外装は自分で掃除できる
家庭で最も手軽にできるのが、フィルターや外装パネルのお手入れです。
フィルターにはホコリがたまりやすく、そのまま放置すると風量が落ちたり、冷房効率が低下したりする原因になります。
掃除の目安は2週間に1回程度です。
基本的な手順は次のとおりです。
- エアコンの電源を切る
- フィルターを取り外す
- 掃除機でホコリを吸い取る
- 水洗いして十分に乾燥させる
- 元に戻して試運転する
また、外装パネルや吹き出し口も、柔らかい布で拭き取る程度であれば自分でも掃除できます。
このような日常のお手入れを続けることで、内部へ入り込むホコリを減らし、エアコンクリーニングの効果も長持ちしやすくなります。
送風ファンや熱交換器は分解洗浄が必要
エアコン内部にある送風ファンや熱交換器は、家庭では掃除しにくい場所です。
これらの部分には、
- カビ
- ホコリ
- ハウスダスト
- 花粉
- 油汚れ
などが付着しやすく、臭いや冷房効率低下の原因になります。
内部まできれいにするためには、
- 分解
- 養生
- 高圧洗浄
- 専用洗剤による洗浄
などの作業が必要になります。
送風ファンや熱交換器をきちんと洗浄することで、カビ臭い風や黒い粉の発生を改善できる場合があります。
内部洗浄は専門知識や専用機材が必要なため、無理に自分で掃除しようとせず、専門業者へ依頼するのが安心です。
市販スプレーを使用する際の注意点
市販のエアコン洗浄スプレーは手軽に購入できますが、使用方法を誤るとトラブルにつながることがあります。
例えば、
- 洗剤が内部に残る
- カビが再発しやすくなる
- 電装部品へ水分が付着する
- 故障や水漏れの原因になる
などのリスクがあります。
また、スプレーだけでは送風ファンやドレンパンの奥まで洗浄できないため、表面だけきれいになっても内部のカビは残っているケースが少なくありません。
黒いカビが見える場合や異臭が続く場合は、市販スプレーだけで解決しようとせず、分解洗浄を検討しましょう。
故障を防ぐためにも無理な分解は避けよう
動画やインターネットを参考に、自分で分解掃除へ挑戦する方もいますが、おすすめできません。
エアコン内部には、
- 電装基板
- センサー
- 配線
- モーター
などの精密部品が数多くあります。
誤って水をかけたり、部品を破損したりすると、
- 電源が入らない
- 水漏れする
- 異音がする
- メーカー保証の対象外になる
といったトラブルにつながる可能性があります。
特にお掃除機能付きエアコンは構造が複雑なため、家庭で分解するのは避けたほうが安心です。
安全に長く使用するためにも、内部洗浄は専門業者へ任せることをおすすめします。
エアコンクリーニングの費用相場

エアコンクリーニングを依頼する前に、「どのくらい費用がかかるのか」を知っておくことは大切です。
料金はエアコンの種類や掃除内容、オプションの有無によって異なります。
ここでは、タイプ別・作業内容別の費用相場を紹介します。
壁掛けエアコンの料金相場
一般的な壁掛けエアコン(お掃除機能なし)の料金相場は以下のとおりです。
| 作業内容 | 費用相場 |
| 分解洗浄 | 8,000〜12,000円 |
| 防カビコーティング付き | 10,000〜15,000円 |
| 高圧洗浄+防カビ | 11,000〜16,000円 |
壁掛けエアコンは最も依頼件数が多く、作業時間は約1〜2時間が目安です。
8月の繁忙期でも料金自体が大きく変わることは少ないものの、予約状況によっては希望日時が取りにくくなることがあります。
お掃除機能付きエアコンの料金相場
お掃除機能付きエアコンは部品点数が多く、分解に時間がかかるため、料金も高くなります。
| 作業内容 | 費用相場 |
| 分解洗浄 | 15,000〜22,000円 |
| 防カビコーティング付き | 17,000〜25,000円 |
| 完全分解洗浄 | 25,000〜35,000円 |
「お掃除機能付きだから内部も自動できれいになる」と思われがちですが、自動で掃除するのは主にフィルター部分です。
送風ファンや熱交換器にはホコリやカビが付着するため、定期的な分解洗浄がおすすめです。
室外機クリーニングを追加する場合の費用
室外機も一緒に掃除すると、冷房効率の改善や節電につながることがあります。
追加料金の目安は次のとおりです。
| 作業内容 | 費用相場 |
| 室外機クリーニング | 3,000〜6,000円 |
| 防虫キャップ取付 | 1,000〜2,000円 |
| ドレンホース清掃 | 2,000〜4,000円 |
室外機に砂や落ち葉がたまっている場合は、室内機と同時にクリーニングするとより効果を実感しやすくなります。
追加料金が発生しやすいケース
見積もり時には、追加料金が発生する条件も確認しておきましょう。
主な例は以下のとおりです。
- お掃除機能付きエアコン
- 天井埋込型エアコン
- 製造から10年以上経過している機種
- 汚れが非常にひどい場合
- 駐車料金が必要な現場
- 防カビコーティングの追加
- 室外機やドレンホースの追加清掃
- 複数台同時ではなく1台のみ依頼する場合
見積もりでは「基本料金に何が含まれているか」「追加料金が発生する条件は何か」を確認しておくことが大切です。
料金だけで判断せず、作業内容や保証、アフターサポートも含めて比較すると、納得できるエアコンクリーニングを依頼しやすくなります。
8月にエアコンクリーニングを業者へ依頼するメリット

8月は「今さらクリーニングしても遅いのでは」と考える方もいますが、実際にはエアコンを最も使用する時期だからこそ、業者へ依頼するメリットを実感しやすいタイミングです。
内部に蓄積したホコリやカビを除去することで、室内環境の改善だけでなく、冷房効率や電気代にもよい影響が期待できます。
カビや臭いの改善が期待できる
エアコン内部に発生したカビやホコリは、フィルター掃除だけでは取り除けません。
特に、
- 吹き出し口の黒いカビ
- カビ臭い風
- 生乾きのような臭い
- 酸っぱい臭い
などは、送風ファンや熱交換器、ドレンパンに汚れが蓄積していることが原因となっているケースが多くあります。
業者による分解洗浄では、専用洗剤と高圧洗浄機を使用して内部まで洗浄するため、家庭での掃除では落とせない汚れまで除去しやすくなります。
ただし、臭いの原因が排水不良や部品の故障である場合は、クリーニングだけでは改善しないこともあるため、必要に応じて点検や修理も検討しましょう。
冷房効率の向上につながる
熱交換器にホコリが付着すると、冷たい空気を効率よく送り出せなくなります。
その結果、
- 設定温度を下げても部屋が冷えない
- 運転時間が長くなる
- 電気代が高くなる
といった状態になりやすくなります。
内部をきれいに洗浄することで空気の流れが改善し、本来の冷房性能を発揮しやすくなります。
真夏はエアコンの稼働時間が長いため、クリーニング後は冷房効率の違いを実感しやすいでしょう。
また、省エネ効果が期待できるため、電気代を抑えたい方にもメリットがあります。
小さな子どもや高齢者、ペットがいる家庭でも安心しやすい
室内の空気環境は、健康にも大きく影響します。
エアコン内部にカビやホコリがたまっていると、運転のたびにそれらが風と一緒に室内へ広がる可能性があります。
特に、
- 小さな子ども
- 高齢者
- ペット
- アレルギー体質の方
がいる家庭では、より清潔な空気環境を保ちたいところです。
エアコンクリーニングによって内部の汚れを除去することで、衛生的な環境づくりにつながります。
夏は窓を閉め切って冷房を使用する時間が長くなるため、この時期に内部洗浄を行うメリットは大きいといえるでしょう。
室外機の清掃もまとめて依頼できる
室外機も長期間使用すると、ホコリや砂、落ち葉などがたまりやすくなります。
室内機だけでなく室外機も同時にクリーニングすると、
- 熱交換効率の向上
- 冷房性能の維持
- 電気代の節約
- 故障予防
につながる可能性があります。
室外機クリーニングは追加料金がかかる場合が多いものの、室内機と同時に依頼すると、個別に依頼するより効率的です。
屋外に設置されているため普段は気付きにくい部分ですが、設置から数年以上経過している場合は、一度状態を確認してもらうと安心です。
エアコンクリーニング業者を選ぶポイント

エアコンクリーニングは、どの業者へ依頼しても同じというわけではありません。
料金だけで決めてしまうと、追加料金が発生したり、期待していた作業内容と異なったりすることがあります。
満足できるクリーニングを依頼するために、事前に確認しておきたいポイントを紹介します。
料金や作業内容が明確か確認する
見積もりを依頼した際は、基本料金だけを見るのではなく、どこまでの作業が含まれているか確認しましょう。
例えば、
- 分解洗浄
- 高圧洗浄
- フィルター洗浄
- 外装パネル清掃
- 試運転
まで含まれているかを確認しておくことが大切です。
また、防カビコーティングや室外機クリーニングなどがオプション扱いになっている場合もあります。
「基本料金が安い」と感じても、必要な作業を追加すると総額が高くなることもあるため、内容まで比較しましょう。
追加料金や保証の有無を確認する
依頼前には、追加料金が発生する条件も確認しておくと安心です。
例えば、
- お掃除機能付きエアコン
- 駐車場料金
- 汚れが著しくひどい場合
- 室外機クリーニング
- 防カビコーティング
などは追加料金となることがあります。
また、作業後に不具合が発生した場合の保証制度についても確認しておくと、万が一の際にも安心です。
見積書に記載されている内容をよく確認し、不明点は事前に質問しておきましょう。
口コミや施工実績を参考にする
料金だけでなく、実際の利用者の口コミや施工実績も業者選びでは重要です。
確認したいポイントは、
- 対応が丁寧だったか
- 作業説明が分かりやすいか
- 時間どおりに訪問したか
- 仕上がりに満足しているか
などです。
施工実績が豊富な業者であれば、さまざまなメーカーや機種に対応した経験があり、安心して依頼しやすくなります。
口コミは一つだけを見るのではなく、複数の意見を参考にすると判断しやすいでしょう。
即日対応や希望日時に対応できるか相談する
8月は繁忙期のため、希望日時に予約できるかどうかも重要なポイントです。
特に、
- エアコンから水漏れしている
- 異臭がひどい
- 黒いカビが大量に見える
といった場合は、早めの対応が望まれます。
業者によっては、予約状況や地域によって即日対応や翌日対応を相談できる場合もあります。
また、
- 土日対応
- 夕方以降の訪問
- 複数台同時クリーニング
などに対応しているかも確認すると、自分の予定に合わせて依頼しやすくなります。
8月は問い合わせが集中する時期のため、気になる症状がある場合は早めに相談することをおすすめします。
エアコンクリーニングに関するよくある質問

エアコンクリーニングを初めて依頼する方の中には、「8月でも遅くないのか」「どの程度効果があるのか」と疑問を持つ方も多くいます。
ここでは、8月のエアコンクリーニングについて特によくある質問にお答えします。
8月に依頼するのは遅いですか?
いいえ、8月でも決して遅くありません。
確かに、エアコンクリーニングは春や初夏に依頼が増える傾向がありますが、8月はエアコンを毎日使用する時期だからこそ、汚れや異臭に気付きやすくなります。
特に次のような症状がある場合は、季節を待たずに相談することをおすすめします。
- 吹き出し口に黒いカビがある
- カビ臭い・酸っぱい臭いがする
- 冷房の効きが悪い
- 水漏れしている
- 数年間分解洗浄をしていない
症状を放置すると、冷房効率の低下や電気代の増加、カビの繁殖につながる可能性があります。
「来年まで待とう」と考えるよりも、気になったタイミングで依頼したほうが快適に夏を過ごしやすくなるでしょう。
クリーニング当日はエアコンを使えますか?
作業中はエアコンを使用できません。
分解して高圧洗浄を行うため、一般的には以下の時間が必要です。
| エアコンの種類 | 作業時間の目安 |
| 壁掛けエアコン | 約1〜2時間 |
| お掃除機能付き | 約2〜3時間 |
真夏は室温が高くなるため、
- 午前中に予約する
- 扇風機やサーキュレーターを使用する
- 作業中は別の部屋で過ごす
などの対策をしておくと安心です。
作業後は試運転を行い、冷房が正常に作動することを確認してから使用を再開できます。
クリーニングで臭いやカビは必ず改善しますか?
多くの場合、送風ファンや熱交換器に付着したカビやホコリが原因であれば、分解洗浄によって改善が期待できます。
しかし、
- ドレンホースの破損
- 部品の劣化
- 冷媒ガス不足
- エアコン本体の故障
などが原因の場合は、クリーニングだけでは改善しないことがあります。
また、長期間放置して内部のカビが深く広がっている場合も、一度の洗浄では完全に改善しないケースがあります。
臭いや冷房不良が続く場合は、クリーニングだけでなく点検や修理も含めて相談するとよいでしょう。
室外機も一緒に掃除したほうがよいですか?
室外機の周囲に落ち葉や砂、ホコリがたまっている場合は、一緒にクリーニングすることをおすすめします。
室外機が汚れていると、熱交換効率が低下し、
- 冷房効率の低下
- 電気代の増加
- エアコンへの負荷
につながることがあります。
室外機クリーニングの費用は3,000〜6,000円程度が目安です。
設置から数年間一度も掃除していない場合や、屋外で汚れが目立つ場合は、室内機と同時に依頼すると効率よくメンテナンスできます。
まとめ│8月でも気になったタイミングでエアコンクリーニングを依頼しよう

「エアコンクリーニングは夏前に済ませるもの」というイメージがありますが、8月でも依頼するのは決して遅くありません。
むしろ、エアコンを毎日使用するこの時期だからこそ、
- 吹き出し口の黒いカビ
- カビ臭い・酸っぱい臭い
- 冷房の効きが悪い
- 水漏れや結露
などの異常に気付きやすくなります。
これらの症状を放置すると、冷房効率の低下や電気代の増加だけでなく、カビやハウスダストによる空気環境の悪化につながる可能性があります。
また、自分で掃除できるのはフィルターや外装部分が中心であり、送風ファンや熱交換器など内部の汚れは、専門業者による分解洗浄が必要です。
費用の目安は、
- 壁掛けエアコン:約8,000〜12,000円
- お掃除機能付き:約15,000〜22,000円
- 室外機クリーニング:約3,000〜6,000円
となっており、汚れやエアコンの種類に応じて変動します。
暑い夏を快適に過ごすためにも、「まだ使えるから」と後回しにせず、異臭やカビが気になったタイミングで早めに相談しましょう。
エアコンクリーニングなら片付け110番へご相談ください

エアコン内部にカビやホコリがたまると、冷房効率が低下するだけでなく、カビ臭や異臭、水漏れなどの原因になることがあります。特に8月はエアコンの使用時間が長くなるため、気になる症状があれば早めのクリーニングがおすすめです。
片付け110番では、エアコンクリーニングの相談を受け付けており、エアコンの状態や設置環境に応じた作業内容を提案しています。壁掛けエアコンやお掃除機能付きエアコンなど、機種に応じたクリーニングについても相談可能です。
また、エアコンクリーニングだけでなく、
- エプロン内部ハウスクリーニング
- 洗濯機クリーニング
など、さまざまなハウスクリーニングサービスもまとめて相談できます。
「エアコンの臭いが気になる」「黒いカビが見える」「冷房の効きが悪くなった」「できるだけ早く対応してほしい」とお困りの方は、まずは片付け110番へ相談してみてください。
作業内容や料金について事前に確認できるため、初めてエアコンクリーニングを依頼する方でも安心してご相談いただけるはずです!


