蜂の巣を見つけたとき、多くの方が気になるのが「駆除にはいくらかかるのか」という料金相場ではないでしょうか。実際の蜂の巣駆除費用は、蜂の種類や巣の大きさ、巣が作られた場所、作業の難易度などによって大きく変動します。
例えば、軒下にできた小さなアシナガバチの巣であれば10,000円前後で駆除できることがありますが、高所にある大きなスズメバチの巣になると40,000円以上かかるケースも珍しくありません。また、夜間対応や高所作業車の使用、複数の蜂の巣を同時に撤去する場合には追加料金が発生することもあります。
料金だけで業者を選んでしまうと、後から追加費用を請求されたり、再発防止対策が含まれていなかったりすることもあるため注意が必要です。大切なのは、料金相場を理解したうえで、作業内容や保証の有無、安全対策まで比較することです。
この記事では、蜂の巣駆除の料金相場を種類・場所・大きさごとに詳しく解説するとともに、費用が変わる理由や料金を抑えるコツ、信頼できる業者の選び方までわかりやすく紹介します。初めて蜂の巣駆除を依頼する方でも安心して判断できるよう、具体的な金額を交えながら解説します。
蜂の巣駆除の料金相場はどれくらい?費用の目安を一覧で紹介

蜂の巣駆除の料金相場は、一律ではありません。同じ蜂の巣でも、蜂の種類や巣の場所、巣の直径、蜂の数によって必要な作業内容が異なるためです。
特にスズメバチは攻撃性が高く、防護服や専用薬剤、安全管理を徹底した作業が必要になるため、アシナガバチやミツバチより費用が高くなる傾向があります。また、屋根裏や高木など危険な場所では高所作業や特殊機材が必要になり、料金が加算される場合があります。
まずは、代表的な料金相場を確認し、自宅の状況と照らし合わせて費用の目安を把握しておきましょう。
蜂の種類ごとの料金相場
蜂の種類によって危険度や駆除方法が異なるため、料金にも差があります。
| 蜂の種類 | 料金相場 |
| アシナガバチ | 8,000~18,000円 |
| ミツバチ | 10,000~25,000円 |
| スズメバチ | 15,000~45,000円 |
| オオスズメバチ | 30,000~60,000円 |
アシナガバチは比較的小規模な巣が多く、駆除作業も短時間で終わるケースが多いため、料金は比較的安価です。
一方で、スズメバチやオオスズメバチは攻撃性が高く、刺される危険性も大きいため、経験豊富な専門業者による慎重な作業が求められます。防護服や薬剤の使用量、戻り蜂への対応なども必要になることから、料金相場は高くなる傾向があります。
ミツバチは性格がおとなしい種類ですが、群れの規模が大きいことが多く、巣の撤去や回収に時間がかかるため、費用はアシナガバチより高くなることがあります。
蜂の巣ができた場所ごとの料金相場
蜂の巣がどこにあるかも、料金を左右する重要なポイントです。
| 巣の場所 | 料金相場 |
| 軒下 | 8,000~18,000円 |
| ベランダ | 10,000~20,000円 |
| 庭木・植木 | 10,000~22,000円 |
| 玄関・カーポート | 12,000~25,000円 |
| 屋根裏 | 25,000~50,000円 |
| 床下・壁の中 | 25,000~55,000円 |
| 高木(5m以上) | 30,000~60,000円 |
軒下やベランダは作業しやすいため料金を抑えやすい一方で、屋根裏や壁の中は狭い場所での作業になるため、時間と手間がかかります。
また、高木や2階以上など高所にある蜂の巣では、高所作業車や長いはしごなど特殊機材を使用するケースもあり、追加料金が発生することがあります。
蜂の巣の大きさによる料金相場
巣が大きくなるほど蜂の数も増え、駆除作業の危険性が高まるため、料金も高くなります。
| 巣の大きさ | 料金相場 |
| 10cm未満 | 8,000~15,000円 |
| 10~20cm | 15,000~25,000円 |
| 20~30cm | 25,000~35,000円 |
| 30cm以上 | 35,000~60,000円 |
春から初夏にかけて見つかる小さな巣であれば比較的安く駆除できますが、夏から秋にかけて成長した巣は蜂の数が数百匹以上になることもあり、作業時間や使用する薬剤も増えるため費用が高額になりやすくなります。
料金を抑えたい場合は、巣が大きくなる前に早めに相談することが重要です。
蜂の巣駆除の料金相場を一覧表で比較
ここまで紹介した内容をまとめると、蜂の巣駆除の料金相場は以下のとおりです。
| 条件 | 料金相場 |
| アシナガバチ | 8,000~18,000円 |
| ミツバチ | 10,000~25,000円 |
| スズメバチ | 15,000~45,000円 |
| オオスズメバチ | 30,000~60,000円 |
| 軒下 | 8,000~18,000円 |
| 屋根裏・床下 | 25,000~55,000円 |
| 高木 | 30,000~60,000円 |
| 小さい巣(10cm未満) | 8,000~15,000円 |
| 大きい巣(30cm以上) | 35,000~60,000円 |
実際の見積もりでは、出張費や高所作業費、夜間対応費、戻り蜂対策、再発防止処理などが加算される場合があります。そのため、総額を把握するためにも、現地調査や無料見積もりを利用して料金の内訳を確認することが大切です。
蜂の巣駆除の料金が変わる主な要因

蜂の巣駆除の料金は、「蜂の種類だけで決まる」と思われがちですが、実際には複数の条件を総合的に判断して見積もりが作成されます。同じスズメバチの巣であっても、巣の場所や大きさ、作業時間によっては2万円以上料金が変わることも珍しくありません。
見積もりの内容を正しく理解するためにも、料金が変動する主な要因を知っておきましょう。
蜂の種類によって作業内容が異なるため
蜂の種類は、料金に最も大きく影響するポイントです。
例えば、アシナガバチは比較的おとなしい性質で、巣も小さいことが多いため、駆除料金は8,000〜18,000円程度が目安です。
一方、スズメバチは非常に攻撃性が高く、わずかな刺激でも集団で襲ってくることがあります。そのため、防護服の着用はもちろん、専用薬剤や安全対策を徹底した作業が必要となり、料金は15,000〜45,000円程度まで高くなる傾向があります。
さらに、オオスズメバチは危険性が特に高く、専門知識と経験が求められるため、30,000〜60,000円程度になるケースもあります。
蜂の種類がわからない場合でも、現地調査で種類を確認したうえで見積もりを提示してくれる業者であれば安心です。
巣がある場所によって作業の難易度が変わるため
蜂の巣がどこに作られているかによっても、料金は大きく変動します。
例えば、軒下やベランダなど足場が安定した場所なら比較的短時間で作業できるため、8,000〜20,000円程度で済むことが多いでしょう。
しかし、屋根裏や床下、壁の中などの閉鎖空間では、狭い場所での作業や点検口の利用などが必要となり、25,000〜55,000円程度まで費用が上がることがあります。
また、高木や生垣の奥深くにある蜂の巣では、安全を確保しながらの作業になるため、通常より作業時間が長くなり、料金が高くなる傾向があります。
蜂の巣の大きさや蜂の数が影響するため
蜂の巣は時間の経過とともに成長し、それに伴って蜂の数も増えていきます。
直径10cm未満の小さな巣であれば、作業時間は20〜30分程度で終わることもあり、料金は8,000〜15,000円程度が一般的です。
一方、直径30cm以上まで成長した巣では、数百匹以上の働き蜂がいることもあり、慎重な駆除作業が必要になります。この場合は35,000〜60,000円程度になることもあります。
また、巣の内部に女王蜂がいる場合は、確実に駆除しなければ再び巣作りが始まる可能性があるため、より丁寧な作業が求められます。
高所作業や特殊な機材が必要になる場合があるため
2階の軒先や屋根、高木の枝先などに蜂の巣がある場合は、通常の作業では対応できないことがあります。
その際は、長いはしごや高所作業車、安全ロープなどの特殊機材を使用するため、追加費用が発生するケースがあります。
一般的な追加料金の目安は以下のとおりです。
| 作業内容 | 追加料金の目安 |
| 高所作業 | 5,000〜15,000円 |
| 高所作業車使用 | 15,000〜30,000円 |
| 特殊機材の使用 | 5,000〜20,000円 |
見積もりを依頼する際は、「高所作業費が含まれているか」を確認しておくと安心です。
駆除後の再発防止対策の有無によって変わるため
蜂の巣を撤去しただけでは、戻り蜂が再び同じ場所に巣を作る可能性があります。
そのため、多くの専門業者では、巣を撤去したあとに薬剤散布や忌避剤の施工、周辺の点検などを実施しています。
再発防止対策を含めた場合の料金は3,000〜10,000円程度追加されることがありますが、将来的な再発リスクを減らせるため、結果的に費用を抑えられるケースも少なくありません。
見積もりを比較する際は、単純な駆除費用だけでなく、再発防止対策や保証の内容まで確認することが大切です。
蜂の巣駆除で追加料金が発生するケース

蜂の巣駆除の見積もりでは、基本料金だけでなく、現場の状況に応じて追加料金が発生する場合があります。
追加料金がかかる条件を事前に知っておけば、見積もり内容を比較しやすくなり、「思っていたより高額だった」というトラブルを防ぐことにもつながります。
屋根裏・床下・壁の中などで作業する場合
屋根裏や床下、壁の内部などは、人が自由に動けるスペースが限られているため、通常より作業時間が長くなります。
また、照明器具や点検機材を使用することもあり、追加料金は5,000〜20,000円程度が目安です。
建物を傷つけないよう慎重に撤去する必要があるため、専門業者へ依頼するのがおすすめです。
2階以上や高木など高所に巣がある場合
高所にある蜂の巣では、落下事故を防ぐための安全対策が欠かせません。
そのため、高所作業費として5,000〜15,000円程度、高所作業車が必要な場合は15,000〜30,000円程度加算されることがあります。
特に高さ5m以上の樹木では、安全管理を重視した作業が必要になるため、料金が高くなりやすい傾向があります。
夜間・早朝など時間外に対応する場合
蜂は夜間になると活動が落ち着くため、夜間駆除を希望する方もいます。
しかし、時間外対応はスタッフの確保が必要になるため、5,000〜10,000円程度の時間外料金が加算されることがあります。
緊急対応や即日対応を希望する場合も、通常料金より高くなる可能性があるため、見積もり時に確認しておくと安心です。
複数の蜂の巣を同時に駆除する場合
庭木や屋根裏などに複数の蜂の巣が見つかった場合は、それぞれの巣ごとに料金が加算されることがあります。
例えば、2つ目以降の蜂の巣は1か所あたり5,000〜15,000円程度追加されるケースが一般的です。
一方で、複数の蜂の巣をまとめて依頼すると割引を実施している業者もあります。
敷地内に複数の巣がある場合は、一度に現地調査を依頼し、まとめて見積もりを取ることで、費用を抑えられる可能性があります。
蜂の巣は自分で駆除できる?業者へ依頼すべきケースとの違い

蜂の巣を見つけた際、「市販の殺虫剤で自分でも駆除できるのでは?」と考える方も少なくありません。しかし、蜂の種類や巣の場所によっては重大な事故につながる危険性があり、必ずしも自力での駆除がおすすめとはいえません。
費用だけを比較すると自分で駆除したほうが安く感じられますが、防護服や殺虫剤を購入しても安全を確保できるとは限らず、刺傷事故や再発のリスクを考えると専門業者へ依頼したほうが結果的に安心できるケースも多くあります。
ここでは、自分で駆除できるケースと業者へ依頼したほうがよいケースを比較しながら解説します。
自分で駆除を検討できるケース
以下の条件をすべて満たしている場合は、自分で対応できる可能性があります。
- アシナガバチなど比較的危険性が低い種類である
- 巣の直径が10cm未満と小さい
- 蜂の活動が少ない初期段階である
- 手が届く高さに巣がある
- 防護服や手袋など十分な安全装備を用意できる
市販の蜂用殺虫剤は1本あたり1,000〜2,500円程度、防護服は簡易タイプで5,000〜10,000円程度が目安です。
ただし、これらを購入しても必ず安全に駆除できるわけではありません。また、戻り蜂への対策や巣の完全撤去まで行えないケースもあり、再び同じ場所に巣を作られる可能性があります。
業者へ依頼したほうが安全なケース
次のようなケースでは、無理に自分で駆除しようとせず、専門業者へ相談することをおすすめします。
- スズメバチやオオスズメバチの巣である
- 巣の大きさが20cm以上ある
- 蜂が大量に飛び回っている
- 屋根裏や床下、壁の中などに巣がある
- 高木や2階以上など高所に巣がある
- 小さなお子様や高齢者、ペットがいる
専門業者であれば、防護服や専用薬剤、必要に応じた特殊機材を使用し、安全を確保しながら短時間で駆除できます。
費用は15,000〜45,000円程度が目安ですが、刺される危険性や再発リスクを考えると、安心して任せられる選択肢といえるでしょう。
スズメバチの巣は自力で駆除しないほうがよい理由
スズメバチは国内でも特に危険性が高い蜂として知られています。
振動や音、わずかな刺激にも反応し、集団で襲ってくることがあります。1匹に刺されるだけでも強い痛みを伴いますが、複数匹に刺された場合やアナフィラキシーショックを起こした場合は命に関わることもあります。
また、巣の中には女王蜂だけでなく多数の働き蜂がおり、巣が大きくなる秋には数百匹以上が生息しているケースもあります。
スズメバチの巣を見つけた場合は近づかず、できるだけ早く専門業者へ相談することが大切です。
蜂の巣駆除を業者へ依頼するメリット

蜂の巣駆除は「巣を取り除くだけ」の作業ではありません。
蜂の種類を見極め、安全に駆除し、戻り蜂への対策や再発防止まで行うことで、安心して生活できる環境を整えることが目的です。
専門業者へ依頼することで得られる主なメリットを紹介します。
蜂に刺されるリスクを抑えられる
蜂の巣駆除で最も重要なのは、安全性です。
専門業者は防護服や防護手袋、専用薬剤を使用し、蜂の行動を見極めながら作業を進めます。
自分で駆除しようとして蜂を刺激してしまうと、集団で襲われる危険がありますが、経験豊富な業者であれば刺されるリスクを最小限に抑えられます。
特にスズメバチやオオスズメバチの場合は、安全面を考えても業者へ依頼する価値は十分あるでしょう。
短時間で確実に蜂の巣を撤去できる
専門業者は現場の状況に応じて適切な方法を選択するため、効率よく作業を進められます。
一般的な軒下の蜂の巣であれば20〜40分程度、高所や屋根裏などでも1〜2時間程度で作業が完了するケースが多くあります。
また、巣の撤去だけでなく、巣の破片や蜂の死骸まで回収してくれるため、自分で後片付けをする必要がありません。
戻り蜂や再発防止にも対応してもらえる
蜂の巣を撤去しても、外出していた働き蜂が戻ってくる「戻り蜂」が発生することがあります。
専門業者では、戻り蜂への対策として薬剤散布や忌避剤処理を実施し、同じ場所に再び巣を作られにくくする施工を行うことがあります。
再発防止まで対応してもらえるかどうかは業者によって異なるため、見積もり時に確認しておくと安心です。
周囲への被害を最小限に抑えられる
住宅街では、蜂が近隣住民や通行人へ危害を加える可能性もあります。
専門業者は周囲の安全を確保しながら作業を進めるため、家族だけでなく近隣への被害も抑えられます。
また、屋根や外壁、庭木などを傷つけないよう配慮して作業するため、建物への負担を減らせる点もメリットです。
蜂の巣を放置すると時間の経過とともに巣が大きくなり、駆除料金も高くなる傾向があります。安全性と費用の両面を考えても、異変に気付いた段階で早めに相談することが大切です。
蜂の巣駆除の料金を少しでも安く抑えるコツ

蜂の巣駆除は安全性を優先すべき作業ですが、依頼のタイミングや業者の選び方を工夫することで、費用を抑えられる場合があります。
「安い業者を選ぶ」ことだけを重視すると、追加料金が発生したり、再発防止対策が含まれていなかったりするケースもあるため注意が必要です。総額で比較し、作業内容まで確認することが納得できる依頼につながります。
ここでは、蜂の巣駆除の料金を抑えるために実践しやすいポイントを紹介します。
蜂の巣が小さいうちに依頼する
蜂の巣は春から夏にかけて急速に大きくなります。
例えば、直径10cm未満のアシナガバチの巣であれば8,000〜15,000円程度で駆除できることがありますが、30cm以上まで成長すると20,000円以上になるケースもあります。
スズメバチの場合も、小さい巣なら15,000〜20,000円程度で済むことがありますが、秋にかけて大きくなると40,000〜60,000円程度まで費用が高くなることも珍しくありません。
また、巣が大きくなるほど蜂の数も増え、作業時間や使用する薬剤、防護対策も増えるため、料金が高くなる傾向があります。
「まだ小さいから大丈夫」と放置せず、早めに相談することが結果的に費用を抑える近道です。
複数の業者から見積もりを取る
蜂の巣駆除の料金は、業者によって設定が異なります。
例えば、同じスズメバチの巣でも、ある業者では20,000円、別の業者では30,000円というように、10,000円前後の差が出ることもあります。
複数の見積もりを比較することで、料金相場を把握しやすくなるだけでなく、作業内容や保証内容の違いも確認できます。
比較する際は、次のような項目をチェックしましょう。
| 確認したい項目 | チェックポイント |
| 基本料金 | 出張費が含まれているか |
| 作業内容 | 巣の撤去・蜂の回収・薬剤散布まで含まれるか |
| 追加料金 | 高所作業や夜間料金の有無 |
| 保証 | 再発時の対応内容 |
| 支払い方法 | 現金・クレジットカードなどに対応しているか |
金額だけではなく、サービス内容を含めて比較することが重要です。
自治体の補助金や助成制度を確認する
自治体によっては、蜂の巣駆除に対する補助金や助成制度を設けている場合があります。
例えば、
- スズメバチ駆除費用の一部を補助する
- 指定業者を紹介する
- 防護服を貸し出す
など、内容は自治体によってさまざまです。
補助額は3,000〜10,000円程度としている自治体もありますが、制度自体がない地域もあります。
利用条件として「スズメバチのみ対象」「事前申請が必要」などのルールが設けられていることもあるため、依頼前に自治体へ確認しておくとよいでしょう。
追加料金の有無を事前に確認する
見積もり金額だけを見て依頼すると、作業後に追加費用が発生するケースがあります。
例えば、
- 高所作業費
- 夜間対応費
- 出張費
- 駐車場代
- 戻り蜂対策費
- 再発防止処理費
などが別料金になっている場合があります。
事前に「見積もり以外に追加料金は発生しますか」と確認しておけば、料金トラブルを防ぎやすくなります。
現地調査後に総額を提示してくれる業者を選ぶと、安心して依頼しやすいでしょう。
後悔しない蜂の巣駆除業者の選び方

蜂の巣駆除は専門性が高い作業だからこそ、信頼できる業者選びが重要です。
料金だけで依頼先を決めると、十分な説明がないまま追加料金が発生したり、駆除後のサポートが受けられなかったりする可能性があります。
ここでは、安心して任せられる業者を見極めるポイントを紹介します。
料金体系がわかりやすい業者を選ぶ
信頼できる業者は、基本料金や作業内容を事前にわかりやすく説明してくれます。
「蜂の種類による料金」「高所作業費」「薬剤散布費」などが明確に記載されている業者であれば、費用をイメージしやすく安心です。
反対に、「〇〇円~」だけを大きく表示し、詳細な料金がわからない場合は注意が必要です。
総額がいくらになるのかを確認したうえで依頼しましょう。
見積もり後の追加料金が発生しないか確認する
現地調査後に見積もりを提示してもらったら、その金額にどこまでの作業が含まれているかを確認しましょう。
例えば、
- 蜂の巣の撤去
- 蜂の回収
- 薬剤散布
- 戻り蜂対策
- 清掃
- 再発防止処理
これらが含まれているかによって、実際の費用は変わります。
追加料金が発生する条件について事前に説明してくれる業者であれば、安心して依頼できます。
施工実績や口コミをチェックする
施工実績が豊富な業者は、さまざまな現場で培ったノウハウを持っています。
スズメバチやアシナガバチ、ミツバチなど蜂の種類ごとの特徴を理解しており、現場に応じた適切な駆除方法を提案してくれるでしょう。
また、実際に利用した方の口コミや評判も参考になります。
- スタッフの対応
- 作業の丁寧さ
- 作業時間
- 料金のわかりやすさ
などを確認しておくことで、依頼後のイメージがしやすくなります。
保証やアフターサービスが充実しているか確認する
蜂の巣駆除は、巣を撤去して終わりではありません。
戻り蜂への対応や、再び同じ場所に巣を作られた場合の保証がある業者なら、より安心して依頼できます。
例えば、
- 一定期間の再発保証
- 戻り蜂への追加対応
- 再発防止薬剤の散布
- 作業後の相談受付
など、アフターサービスの内容は業者ごとに異なります。
見積もり時に保証内容まで確認しておけば、万が一の場合も落ち着いて対応できるでしょう。
蜂の巣駆除の料金相場に関するよくある質問

蜂の巣駆除を初めて依頼する方は、「蜂の種類がわからない」「見積もりだけでも依頼できるのか」など、さまざまな疑問を持つものです。ここでは、蜂の巣駆除の料金相場に関してよく寄せられる質問をまとめました。
蜂の種類がわからなくても依頼できますか?
もちろん依頼できます。
蜂の種類は見た目が似ているものも多く、自分で判断するのは危険です。専門業者であれば、現地調査でアシナガバチ・ミツバチ・スズメバチなどの種類を確認したうえで、適切な駆除方法と料金を案内してくれます。
無理に近づいて確認すると刺される危険があるため、蜂の種類がわからない場合はそのまま相談しましょう。
見積もりだけでもお願いできますか?
多くの業者では、現地調査や見積もりだけの相談にも対応しています。
見積もりを依頼したからといって必ず契約する必要はありません。
また、複数の業者から見積もりを取り、料金や作業内容を比較することで、自分に合った業者を選びやすくなります。
依頼前には、「見積もり後のキャンセル料が発生するか」も確認しておくと安心です。
蜂の巣が小さくても駆除を依頼したほうがよいですか?
小さな蜂の巣でも、早めの駆除がおすすめです。
春先に作られた直径10cm未満の巣であれば、8,000〜15,000円程度で対応できる場合があります。
しかし、そのまま放置すると夏から秋にかけて急速に成長し、30cm以上になると30,000〜60,000円程度まで費用が高くなることもあります。
蜂の数が増えるほど危険性も高まるため、巣が小さいうちに相談したほうが安全面・費用面の両方でメリットがあります。
蜂の巣駆除にはどれくらい時間がかかりますか?
作業時間は蜂の種類や巣の場所によって異なります。
おおよその目安は以下のとおりです。
| 作業内容 | 所要時間の目安 |
| 軒下の小さな巣 | 約20〜30分 |
| 庭木・ベランダ | 約30〜60分 |
| 屋根裏・床下 | 約60〜120分 |
| 高所作業を伴う場合 | 約90〜180分 |
駆除後は巣の撤去や周辺の清掃、戻り蜂への薬剤散布なども行われるため、作業時間には余裕を持っておくとよいでしょう。
駆除後に再び蜂の巣ができることはありますか?
可能性はあります。
一度巣を撤去しても、周辺環境が変わらなければ翌年以降に別の女王蜂が巣を作ることがあります。
そのため、再発防止対策まで対応している業者を選ぶことが大切です。
薬剤による忌避処理や、蜂が巣を作りやすい場所の点検・アドバイスを受けることで、再発のリスクを抑えやすくなります。
まとめ│蜂の巣駆除は料金だけでなく安全性や対応内容も比較して依頼しよう

蜂の巣駆除の料金相場は、蜂の種類や巣の大きさ、作業場所などによって大きく変わります。
例えば、アシナガバチの小さな巣なら8,000円程度から対応できることがありますが、高所にある大きなスズメバチの巣では50,000円以上かかるケースもあります。
しかし、料金だけで依頼先を決めることはおすすめできません。
見積もりにどこまでの作業が含まれているか、追加料金が発生する条件は何か、戻り蜂や再発防止まで対応してもらえるかなども確認することが重要です。
また、自分で駆除できると思って無理をすると、刺傷事故やアナフィラキシーショックなど重大な事故につながる危険があります。
安全かつ確実に蜂の巣を撤去するためにも、少しでも不安を感じたら専門業者へ相談することをおすすめします。
蜂の巣駆除なら片付け110番へご相談ください

蜂の巣は放置すると日に日に大きくなり、蜂の数も増えるため、駆除費用が高くなるだけでなく、刺されるリスクも高まります。
「蜂の種類がわからない」「料金がどれくらいかかるのか知りたい」「追加料金が心配」といった場合は、まずは専門業者へ相談してみましょう。
片付け110番では、全国の加盟店ネットワークを活かし、蜂の巣駆除のご相談を受け付けています。
現場の状況を確認したうえで見積もりを案内するため、料金や作業内容を事前に把握しやすく、納得してから依頼できます。
また、蜂の巣駆除だけでなく、庭木の剪定・伐採・草刈りなど、お庭に関するさまざまなお困りごとにも対応可能です。
蜂の巣を見つけたものの、自分で駆除するのが不安な場合や、安全に撤去したい場合は、まずは片付け110番へお気軽にご相談ください。


