【蜂の種類別】巣を駆除する際の料金相場と安く済ませる3つの方法

【蜂の種類別】巣を駆除する際の料金相場と安く済ませる3つの方法
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 8月はスズメバチやアシナガバチの活動が盛んになります。

 もし刺されてしまったら最悪死に至るケースもあるほど、危険な蜂。なるべく早く駆除を依頼したいけれど、まず気になるのが料金ですよね。

 本記事では、蜂の巣を駆除する際の種類別料金相場と、なるべく安く済ませる方法、プロの業者を選ぶときのポイントまで、詳しく解説します。読んでいただければ、適正価格もしくは、相場料金よりも安くて安心できる優良業者の選び方が身に付きますよ!是非最後までお読みくださいね。

目次

1 蜂の巣駆除の料金相場一覧表

  • 巣の大きさは直径10cm未満
  • 巣の全体像が目視で確認できる状態
  • 巣の位置の高さは高さ1m50cmまで
  • 作業時間は15分程

 上記の条件を満たす蜂の巣駆除を業者に頼んだ場合、蜂の巣駆除業者10社以上の見積もりから算出した、全国の蜂の種類別駆除相場は次の通りです。

※上記の条件を超える大きさ・巣の位置・作業難易度の場合は料金が高くなる傾向にあります。
※夏場の繁忙期はさらに高くなる可能性があります。

スズメバチ アシナガバチ ミツバチ
専門業者 30,000円程度 13,000円程度 8,000~9,000円程度
便利屋 20,000円程度 9,500円程度 8,000~9,000円程度
自力駆除 8,000円程度 5,000円程度 8,000~9,000円程度
行政 無料もしくは一部補助 ほぼ対応不可 ほぼ対応不可

2 少しでも安く!蜂の巣駆除の料金をおさえる3つの方法

 少しでも費用を抑えたい、と思われるなら、その方法はこれから紹介する3つだけです!ぜひ取り組んでみてください!

2-1 4月の直径10センチ未満の巣と12月~3月の空っぽの巣は自分で駆除する

4月の直径10センチ未満の巣と12月~3月の空っぽの巣は自分で駆除する

 12月~3月の間は、アシナガバチ、スズメバチは越冬できないため、巣の中は空っぽで、落として捨てるだけです。4月頃の巣は、越冬した女王蜂がたった1匹で巣作りしている状態なので、素人でも簡単に駆除できます。

 直径10センチ未満(握りこぶし以下)なら、スプレーを噴射するだけで楽々駆除が可能です。

2-2 事前に巣を見つけておく

 通常「事前の現地見積もりは無料」ですが、実は優良業者であっても、この「無料調査」が適応されないケースがあります。それが、『巣がどこにあるか全くわからず捜索するところからのスタート』になる場合です。仮に見積もり段階では無料でも、実際の施工の際は、捜索費用がプラスとなることがほとんどです。

 働きバチが夕方ごろ何処に帰っていくのかを確認し、巣のある場所を見つけておくことは、あまり知られていないですが、費用を抑えるコツなんですよ!

2-3 プロに依頼するときは相見積もりを取る

 プロに依頼するときは、2~3社での相見積もりが必須です。料金はもちろん、作業やサービスの内容、作業員の人柄も比較ができます。

 あまりに多くの相見積もりを取りすぎて「どこになんて言われたっけ…」なんてことにはならないよう、最大3社に留めておくことがポイントですよ。

3 やっぱりプロが確実!業者に依頼するメリット

 「安全性」と「確実性」を重視するなら、プロの駆除業者に依頼するのが一番です。

 もちろん、自力駆除や便利屋依頼より料金はかかりますが、「お金に換えられない価値」が得られるんです。それこそ、プロに依頼するメリットとも言えますよ。

3-1 全部おまかせで安全

 何といっても、一切の手伝いが不要、というのは嬉しいですよね。自力駆除しようと思うと、服装の準備から駆除用品の用意、いつ駆除するのか計画を立て、早朝や夜遅くに作業…と、面倒なことが山のようにあります。

 プロにお任せしてしまえば、電話1本で見積もりから駆除まで済んでしまうのですから、手間もなく楽チンですね!

3-2 駆除後の保証アリで安心

優良業者で、アフター保証をつけない業者はいません。

 蜂には、巣があった場所に戻ってくる習性があり、駆除時に殺虫し損ねて逃がした蜂が、再び戻って巣を作る可能性があります。また、あなたの家が蜂にとって巣作りにあまりに適した条件が揃っていると、駆除したのとは別の蜂が、新たに巣作りを始めかねません。

 優良な駆除業者は、こういった蜂の習性を正しく理解しているうえに、駆除作業はその後作らせない予防策も込みで1セットと認識していますので、1シーズン中は蜂の被害再発に対して無料駆除をしてくれる保証を用意していますよ。

まとめ

 種類や巣の状態によっても、また依頼する先によっても、料金は異なります。少しでも費用を抑えるには、『12月~3月の空っぽの巣と4月の小さい巣は自分で駆除』『事前に巣を見つけておく』『プロに依頼するときは相見積もりを取る』ことです。

 人間の生活圏に巣を作ってしまうと、気を付けていても刺激を与えてしまい、攻撃的になった蜂に刺されてしまう危険性があります。蜂対策は「なるべく刺されないようにすること」が鉄則ですから、直径10cm以上の大きな巣や自力駆除には適さない蜂の活動最盛期には、蜂駆除業者の利用をおすすめします。

 自力駆除では得られないメリットがありますので、戻り蜂やシーズン中の再発も安心です。最後まで読んでくださったあなたには、自宅の蜂の巣の駆除、どうすればお得に賢く終えられるのか、わかっていただけたはずです!

 この記事が、あなたの安心できる毎日をいち早く取り戻すことへのお役に立てることを願っています。

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