狭い部屋でも広く感じられる!部屋を片付ける時に知っておきたい4つのコツ

狭い部屋でも広く感じられる!部屋を片付ける時に知っておきたい4つのコツ
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「部屋の狭さ」が原因で物が散らかってしまい、片付けられない方は大勢いらっしゃいます。

結論から申し上げますが、部屋がどんなに狭くてもキレイに片付けることは可能です。片付けられない原因の1番の理由は心理的な要因ですが、同時に「片付けのコツ」を知らないからです。

そこで今回の記事では、どんなに部屋が狭くても片付けられるコツを紹介します。

狭い部屋だったとしても、きっと広い部屋に住んでいるような感覚が得られるようになります。ぜひ最後までお読みください。

目次

1 狭い部屋を広く使えるようにする2つのメリット

まずは広く使えられるようにするメリットを知っておきましょう。メリットを知っておくだけでも「これはやらなきゃ!」と思えるようになり、片付けられるようになるかもしれません。

(1)ストレスが少なくなる

ただでさえ狭いのに、物がたくさんあって、なおかつ散らかっていたら、部屋にいる時に窮屈に感じてしまいます。

不思議なもので、あなたが感じている以上に窮屈って感じるだけでかなりのストレスを感じるものです。

小さなことかもしれませんが、今床に寝転がれない状況から、床に寝転がれる状況になるだけでも、心理的負担はかなり少なくなります。

部屋を広く使うために部屋を片付けると、物を減らすことをするので、そういった窮屈さを感じることは無くなり、無意識に感じていたストレスが少なくなります。

(2)集中力が上がる

片付けられていない部屋では集中力は上がりません。

人は五感(視覚)でモノを見ているので、モノで散らかっている状態では集中力が散漫になるからです。中には「散らかっている方が集中力が上がる!」と感じている方もいらっしゃいますが、実際に比較してみると「片付いている状態の方が多くの人は集中力が高いこと」がわかると思います。

これは勉強や仕事だけではありません。休息も同様。「ただの休息」でも集中した休息と集中していない休息では「休息した感覚」が全く違います。

集中した作業(勉強、仕事、休息など)ができるようになるだけでも、他の作業の効率が圧倒的に変わってきます。

2 部屋を片付ける時に知っておきたい4つのコツ

コツ1:要らない物を捨てる

とにかく、この作業をしなければ「広く使える部屋」は手に入りません。でも、この作業に抵抗感を持っている人は多いと思います。

やり方としては、まず「要る物」と「要らない物」と「保留」の、3つのダンボール箱を用意します。

そして、部屋の中の物をひとつづつチェックしていきます。

「要らない物」はそのままゴミとして捨てましょう。

だいたい目安としては、半年~一年くらい使ったり触ってない物は、今後使うこと可能性は少ないと思うので、捨てても構わないでしょう。

「保留」の箱に入れた物は、箱ごとそのまま手に届きづらい所に収納しておいて、そのまま一定期間が過ぎても使うことがなければ、処分しましょう。

そうやって選りすぐられた「要る物」だけが残りました。かなり物が減っていくことを実感できます。

コツ2:収納スペースを「創造」する

せっかく要らない物を捨てて、自分に今必要な選りすぐりの物だけを残したのに、それらを収納する場所がなかったら、それらの物は床やベッドの上に置かれることになるでしょう。

そうなってしまうと、また部屋の中が物で溢れてしまい、元の状態に戻ってしまいます。なので、そういった選りすぐりの物の収納スペースを、買ってきたり新たにつくったりしましょう。

ラックや本棚は、収納用品としてオススメです。

値段もリーズナブルな物が多いですし、特に棚の高さを変えられる物は非常にに重宝します。

また、これらの収納アイテムは、片付けが面倒な場合や苦手な方にもおすすめです。

なぜなら、片付けが苦手な方は、どこに何をしまえばいいのか、頭が混乱して分からなくなることがあるから、収納場所をラックや棚と決めておけば、片付けの際もそこに物を置くだけで済むからです。

まず大きく整理し、その後細かく片付けていくようにしましょう。

コツ3:多機能な家具を使う

冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ソファ…ひとつの家具にひとつの機能だけを求めたら、狭い部屋は余計に狭く感じるでしょう。

なのでどうするかというと、多機能な家具を使うようにすれば、部屋を広く使うことができます。

例えば、ソファも使うしベッドも使うという方なら、「ソファベッド」を使うのが良いでしょう。

文字通り、ソファとしても使えますし、座面を伸ばしたらベッドにもなります。

またソファベッド以外にも、ベッドの下に引き出しが付いていて、その中に洋服やアクセサリーが収納できるような物もありますし、ロフトベッドだったら、ベッドの下が収納できるスペースとして使えます。

コツ4:買い物をする前に収納スペースを空けておく

部屋が散らかってしまう人は、「欲しいっ!」と思った物をすぐに買ってしまうクセがあります。なのでそういった人は、買い物に行く前に何を買ってくるか決めてから、買い物に行きましょう。

また、そうやって買ってきたものをその辺にポーンと置いてしまうので、部屋の窮屈さを感じてしまうのです。

なので、買い物をする前に収納スペースを空けておくことを勧めます。

そうすれば、買ってきた物をそこに収納し、その辺に置くことがなくなるはずだからです。

今の散らかった部屋から、逃げられますか?

この国は地震大国です。先日も熊本県・大分県で大きな地震が起きました。

もし、あなたが住んでいるその場所で今地震が起きたら、どうでしょう?ちゃんと逃げられますか?

寝ている時に地震が起きて、飛び起きて逃げようとした時に、部屋の中をダッシュで走れるくらいに片付いていますか?

床の上が物だらけで、それらを避けながら素早く逃げられますか?

何か踏んでツルッと滑ってしまったら、逃げ遅れてしまうかもしれません。

今後、ああいった大きな地震が起きる確率が高いとも聞くので、そういった時にサッと逃げられるように、狭い部屋を広く使えるようにしておくことを、勧めます。

不用品回収サービスの詳細はコチラをご覧ください。

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