大量のゴミを捨てるという状況になった時、いろいろ困ることがありますよね。
最近は、断捨離をする人が増えています。
断捨離を始めて家の中を片付けていたら、捨てるものが大量に出たけれど、『こんな大量のゴミを一体どうやって捨てればいいの?』と、断捨離よりもゴミの処分の方が困っているという人も、多いのではないでしょうか?
大量のゴミが出た時は、まずゴミの分別が大変です。
自治体の粗大ゴミ収集サービスを利用して粗大ゴミを出すには、ゴミをひとつひとつ確認しながら正しく分別しなければなりません。
粗大ゴミなのか一般ゴミなのか、分からないものもありますよね。
例えば炊飯器は、不燃ごみなのか粗大ごみなのか迷ってしまいます。
布団や座布団は、燃えるゴミなのか粗大ゴミなのか迷ってしまいます。
もうひとつ、粗大ゴミが大量にある場合、気になることは、『大量の粗大ゴミをまとめて処分できるのか』ということです。
もし自治体で粗大ゴミを出す量の制限があるとすると、一度に粗大ゴミを処分できません。
アパート、マンションお住まいの方の場合は、管理会社に聞いても「的確な答え」がないものです。
また、ベッドや箪笥のような重いものを粗大ゴミに出したい時も、外まで運び出せなければ、市の粗大ゴミ収集サービスを利用できません。
自分で運び出せない粗大ゴミが大量に出た場合は、一体どうやって処分すればよいか知りたいですよね。
私も大量の粗大ゴミが出た時に、どうやって処分しようかと困ったことがあります。
大量のゴミを処分するには処分費用がかかるので、まずは売れそうなものをリサイクルショップへ持っていき、買い取ってもらいました。
リサイクルショップで買い取ってもらえなかったものの中で、普通のゴミとして出せるものは、市の有料ゴミ袋に入れてゴミの日に出しました。
残った粗大ゴミは大量にあった上に、市が指定するゴミの品目に該当しないようなゴミが多かったので、まとめて不用品回収業者に処分してもらったことがあります。
粗大ゴミの処分方法は他にもあるので、処分したい方法に合わせて不用品を分別し、処分しやすい方法で処分するのが、大量の粗大ゴミを一気に減らすコツになります。
そこで今回は、断捨離を始めて、大量に粗大ゴミが出てしまったという人に向けて、大量の粗大ゴミを処分する3つの方法と、ゴミの分別やまとめ方が分らない場合はどうすればよいか、そしてゴミを貯めないためのコツについてご紹介します。
市役所で処分できる粗大ゴミとは?
自治体で処分できる粗大ゴミは、一般家庭から出る不要となった耐久消費財を中心とする大型のゴミです。
処分できる粗大ゴミは、180cm以下の長さや高さのものが対象です。
住んでいる自治体で処分できる粗大ゴミの品目一覧と処分費用は、自治体のホームページやゴミカレンダーの後ろの方に記載されています。
記載されていないものについては、役所に問い合わせましょう。
自治体で回収しないゴミとは?
処分できる品目は、自治体によって多少の差がありますが、処分できない粗大ゴミについては、ほとんどの自治体で共通している粗大ゴミが多いので、処分できない粗大ゴミもチェックしておきましょう。
自治体で処分できない粗大ゴミは、以下のようなものです。
- 家電リサイクル法対象の、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣料乾燥機。
- パソコンリサイクル法対象となるデスクトップパソコン、ノートパソコン、ディスプレイ、一体型パソコンパソコン。
- 事業活動によって生じたゴミ。
- 自動車、オートバイ、ピアノ、耐火金庫、消火器、バッテリー、タイヤ、コンクリートブロックなど処分が困難なもの。
- バッテリー、石油類、ガスボンベ類、毒物など、有害性のあるものや、引火性のあるもの、悪臭を発するものや、危険なものなど。
- その他、石や土、長さが180cm 以上のもの、大人2人で運べないものなど。
無料回収所に持っていってもいいのか?
道路沿いに『無料回収所』が時々設置されています。
これは『空き地回収』と言われるもので、不用品を回収所へ持っていくと、無料で引き取ってくれるという場所です。
軽トラックなどで巡回している不用品回収業者に不用品の処分を依頼することは、違法である場合が多いということが知られていますが、『無料回収所』へ持って行くのは法律的に大丈夫なのでしょうか?
無料回収所ではどんなものを回収しているのか?
無料回収所では、様々なものを回収しています。
ダンボール、新聞紙、古着、炊飯器などの小型家電、自転車、テレビ、洗濯機など、無料回収所によって回収しているものは様々です。
無料回収所には、空き地に回収ボックスが設置され、好きな時に不用品を投入できるタイプの無人の無料回収所と、短期的に開設される有人の無料回収所があります。
無料回収でのトラブル
無人の無料回収所では、不用品を持ち込む時のトラブルは少ないのですが、火災などのトラブルがおこっています。
有人の無料回収所では、『無料回収』と看板を掲げているにもかかわらず、不用品を持ち込んで引き取ってもらった後に、処分料金を請求されるというトラブルが環境省のホームページで記載されています。
不法投棄、不適正処理、不適正な管理による火災などの事例が報告されています!
引用元:環境省
https://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/qa.html
無料回収所は合法?違法?
無料回収所では、処分手数料を取らずに無料で回収することを前提として、回収所の設置が許されています。
不用品を廃棄物として処分手数料を取って収集するには『廃棄物処理業の許可』が必要で、不用物を『有価物』として無料で引き取って転売するには『古物商免許』が必要です。
ですから、無償で譲り受けて転売することを目的としている『有価物』として不用品を回収すれば、『古物商免許』のみで不用品を回収することができます。
無料回収所で『廃棄物処理業の許可』なしで、処分手数料を取って不用品を回収した場合、あきらかな違法行為となります。
注意が必要なのは、家電リサイクル法対象のである、テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機を回収している無料回収所です。
家電リサイクル法対象の製品は、リサイクル料金を支払って正しくリサイクル処理をされなければならないものです。
違法業者の中には、引き取ったリサイクル家電を、正しくリサイクル処理をしないで不法投棄をしたり、有害物質を放出する不適正処理をする業者も中にはいるからです。
無料回収所で処分料金を取るというトラブルや、違法業者による違法処理は社会的にも問題となっており、環境省では『無許可の回収業者を利用しないで』と呼びかけています。
※環境省が呼びかけている『無許可の回収業者を利用しないでください』というお願い
https://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/attach/ad_tool26-01.pdf
http://www.env.go.jp/press/13804.html
まとめられない粗大ゴミをまとめる方法
ベッドなど大きなものを処分するときは、コンパクトに捨てたり、運びやすくするために、処分する前に解体することがよくあります。
自治体に粗大ごみを収集してもらう時には、1つの品目に付き1つ分の粗大ごみシールを貼るという地域が多く、解体してあるバラバラのパーツを、品目1つ分ずつまとめて、ゴミに出さなければなりません。
いくつかのベッドや家具を解体した場合、解体する前のパーツの組み合わせが分からなくなることがあります。
また、組み合わせが分っていても、どうやってまとめればよいのか分からないという人もいるのではないでしょうか?
市役所でしつこく聞く
粗大ゴミの収集は自治体の業務のひとつなので、粗大ゴミの出し方について分からないことがあれば、聞けば何でも答えてくれるのが一般的です。
もし尋ねても教えてくれないという場合は、『質問の意図が伝わっていない』『答えが分からない』などの理由が考えられます。
電話で聞いた時に、『よく分からない』と言われた場合、調べてもらうように頼んだり、日にちを変えて聞いたり、直接行って聞いたり、まとめたいものを写真に撮って見せながら聞いたりして、根気よく状況を説明し、どうしても知りたいという気持ちを理解してもらいましょう。
ネットで調べる
分からないことをインターネットで調べると、答えが見つかる場合もあります。
まずは自治体のホームページで、粗大ごみの捨て方や分け方について調べてみましょう。
自治体のホームページを見ても分からなかった場合は、インターネットに書き込まれている、知恵袋や個人の体験談などを参考にするのも1つの方法です。
ベッドのまとめ方
粗大ごみを処分するときに、解体することが多いのかベッドです。
ここで、解体してバラバラになってしまったベッドのパーツの組み合わせ方と、まとめ方についてご紹介します。
ベッドは『ヘッドボード』『底板』『フットボード』『サイドフレーム2本』『脚4本』の5つのパーツがあります。
この5つのパーツを運んだ後に、5つのパーツを紐などで結んでまとめ、粗大ごみを収集する人が見て『1台分であると分かるようにする』のが、『まとめる』という作業です。
重いものは便利屋さんに頼んでしまう
便利屋さんに依頼すれば、粗大ゴミを自分で運び出す必要がなく、粗大ゴミを1つ分ずつまとめる必要もありません。
『便利屋さん』と言っても身近ではあまり見かけないので、どんなことをしてくれるのか知らないという人も、多いかもしれませんね。
便利屋さんでは、ゴミ屋敷の片付け、夜逃げの手伝い、遺品整理、などモノの整理や処分から、結婚式などの代理出席、犬の散歩など、どこに頼んで良いか分からないような様々な内容の依頼を、何でも受け付けてくれる『なんでも屋さん』です。
重い粗大ゴミがたくさん出た場合は、便利屋さんに頼めば、粗大ゴミの処分だけでなく、分別していないその他の種類の不用品やゴミも、悩むことなく処分してもらえます。
大量の粗大ゴミを一気に減らせる3つの捨て方
大量の粗大ゴミを処分する方法は、主に3つあります。
粗大ゴミの種類、大きさ、重さなどによって、処分方法を使い分けると便利です。
それぞれの処分方法のメリット・デメリットと、どんな場合に利用するのがオススメなのかご紹介します。
市役所に依頼する
自治体に粗大ゴミの処分を依頼する方法は、収集してもらう方法と、クリーンセンターなどのごみ処理施設に自分で直接ゴミを持ち込む方法の、2つあります。
粗大ゴミを収集してもらう方法は、予約をして個別収集をしてもらう地域と、決められた粗大ゴミ収集日に収集場所に粗大ゴミを出すという地域の、2通りがあります。
粗大ゴミの量が多い場合の粗大ごみの処理手数料は、戸別回収に来てもらうよりも、ごみ処理施設に直接車で持ち込んだ方が、安い料金で処理してもらえる場合が多いです。
メリット
自治体に粗大ゴミの処分を依頼すると、処分料処分費用を安く抑えられることが、最も魅力的なメリットです。
粗大ゴミの収集は、自治体から依頼された一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者が、収集に来てくれます。
処分費用や運搬手数料は、自治体の税金から補助が出ているため、個人で直接業者に処分を依頼するよりも、ずっと安い料金で処分できます。
地域によっては、処分料金が全くかからない自治体もあるので、処分費用をかけたくない人にとっては、是非とも利用したいのが自治体による粗大ゴミ収集サービスです。
デメリット
最も大きなデメリットは、排出者自身が、粗大ゴミを回収場所まで運び出さなければならないということです。
『頑張れば運び出せるかも!』と、無理をして重い粗大ゴミを外へ運び出したら、腰を痛めてしまった、というようなことにならないように、運び出しは無理をしないようにしてください。
重い粗大ゴミを自分で外へ運び出せない1人暮らしの人や、力のない女性の場合は、粗大ゴミの重さや大きさによっては、自治体に依頼する方法は向いていません。
自治体に依頼して粗大ゴミを処分する場合、戸別回収であれば、通常は1週間先以降の日程でゴミ出し日を予約して、粗大ごみを収集に来てもらいます。
地域によっては、粗大ゴミの収集日が月に一回という地域もあります。
ゴミ出しの日程まで待てるという場合はいいですが、一刻も早く粗大ごみを捨てたい人には向いていない処分方法です。
また、自治体によっては、1回に出せる粗大ゴミの数が決まっていて、大量の粗大ゴミをまとめて出すことができない場合もあります。
粗大ゴミの量が多すぎて1度にまとめて収集してもらえない場合は、しばらく自宅に粗大ゴミを置いておかなければならないことも、デメリットです。
リサイクルショップに依頼する
普段は持ち込んで買い取りをしてもらうことが多いリサイクルショップですが、多くのリサイクルショップでは、持ち込みのほかにも、宅配買取や出張買取を行っています。
出張料をとらないリサイクルショップが増えていて、気軽に利用できるので、粗大ごみを処分する前に、一度問い合わせてみるといいですね。
メリット
出張買取をしているリサイクル業者に依頼すれば、重くて自分では運べなくて、処分料金を払わなければならないかと思っていた粗大ゴミも、買い取ってもらえれば、運び出してもらえるばかりでなく、思わぬ収入になります。
処分したい粗大ゴミが買い取ってもらえそうなものであれば、リサイクルショップに買取りを依頼するのがオススメです。
出張買取に来てもらった時に、買取りの値がつかなかったものであっても、無料で引き取ってもらえることもあるので、粗大ゴミを捨てる前に1度試しに問い合わせてみるというのも良い方法です。
買取りのほかにも、処分料金を取って粗大ゴミを処分してくれるサービスも、並行して行っているリサイクルショップも中にはあるので、買取りと処分を一度に済ませたい人は、処分引取りもしているリサイクルショップを選ぶといいですね。
デメリット
リサイクルショップの中には、時々悪徳業者があることがデメリットです。
最も買い取って欲しい、重い家具などは『買い取りが出来ない』と断られた上に、家の中を物色されて、無理やり貴金属や宝石など買い取ろうとするような、リサイクルショップがあります。
買い取るまで居座られて怖い思いをしたり、売りたくなかったけれど強引に勧められて売ってしまって後悔している、という被害にあう人が多いのが現状です。
悪徳業者の特徴は、飛び込みの勧誘や、電話での勧誘が多いので、リサイクルショップを選ぶ時は、店舗やホームページがあるかなどを確認した上で、依頼をするようにしましょう。
処分業者に依頼する
粗大ゴミを確実に処分したい場合は、処分業者に依頼してしまいましょう。
自治体に処分を依頼できなかった場合や、リサイクルショップで買い取ってもらえなかった場合は、運搬から処分までしてもらえる処分業者が頼りになります。
メリット
処分業者に依頼すると、どんなに重いものや大きな粗大ゴミでも、確実に処分してもらえるのがメリットです。
自分で運び出せないような、重い粗大ゴミを捨てたい場合や、たくさん粗大ゴミがあって『早く全部処分したい!』という人に、オススメの処分方法です。
デメリット
処分業者に依頼すると、処分料金が高い場合が多いのがデメリットです。
例えば、スプリング付きのシングルベッドを処分する場合、自治体に処分を依頼する場合は700~3,000円くらいの費用ですみますが、不用品回収業者に処分を依頼する場合は、5,000~10,000円の費用がかかり、処分料金がずいぶん高くなります。
少しでも処分費用を抑えるために、不用品回収業者に処分を依頼する場合は、何社かに問い合わせて見積もりを出してもらうといいですね。
ただし不用品回収業者の中には、『一般廃棄物処理業』の許可を持っていない違法営業もしている業者もあり、違法業者に依頼した場合は、トラブルも多く起きているので、注意が必要です。
違法業者とのトラブルは、高額な処分料金を請求されたり、引き取った粗大ゴミを不法投棄されていた、というようなことがあります。
依頼する前に必ず所在地、ホームページ、一般廃棄物収集運搬業許可を持っているかどうかを確認しましょう。
ゴミを貯めないための3つのR
断捨離をして、せっかく部屋がすっきりしたのに、またモノが増えてしまっては大変です。
たくさん捨てて、一時的にものを減らすということではなく、必要なものだけで暮らすという、根本的に少ないもので暮らす生活スタイルを続けることが、断捨離につながります。
そこで、ゴミを貯めたいためないための、3つの方法についてご紹介します。
次に紹介する3つの Rとは、『3 R』と呼ばれ、 Reduce(減らす)、Reuse(再使用・繰り返し使う)、Recycle(再生利用する・再資源化する)の3つの言葉の頭文字をとったもので、環境配慮に関する言葉です。
3Rを通じて、ゴミを減らして環境に配慮し、資源を有効に使う循環型社会を作っていこうというのが、2,000年から日本で導入されている考え方です。
※経済産業省がすすめる『3R政策』
http://www.meti.go.jp/policy/recycle/
リデュース(発生抑制)する
リデュースするには、どうすればよいのでしょう?
必要ないものを買わない
何か買おうと思った時に、本当にそれが必要なのか、よく吟味してから買う習慣をつけるようにしましょう。
買ったけれどあまり使わなかったものや、あってもなくてもいいようなものを買ってしまったという経験があると思います。
つい欲しくて買ってしまったようなものは、意外と必要のない場合が多いのです。
必要以上に物を買わない
家にたくさんあるのに、また買ってしまったという経験があると思います。
自分が持っているものや、家にあるものを把握していないと、同じものをまた買ってしまうことになります。
同じ本を2冊も買ってしまったという人も、時々いますよね。
自分が持っているものを管理し、把握し続けることが大切です。
ものを大切に使う
人は誰でも、新しいものを買うことが大好きです。
しかし、次々と新しいものを買っていては、あっという間に家の中が物だらけになってしまいます。
リデュースする生活を送るには、買うときは良いものを買って、それを大切に使い続けることが秘訣です。
リユース(再使用)する
リユースするには、どうすれば良いのでしょう?
使わなくなったものを使ってくれる人を探す
使わなくなったものを捨てればゴミになりますが、まだ使ってくれる人に使ってもらえば、それがリユースすることになります。
家庭の中では、上の子が使ったものを、下の子がまた使うことでリユースできます。
使わなくなったものを、バザーやフリーマーケットに出したり、リサイクルショップに売ることも、リユースにつながります。
詰め替えパックを使う
シャンプーや洗剤などは、詰め替えパックを使うことで、ゴミを削減し、環境に配慮することにつながります。
リサイクル(再生利用)する
リサイクルするには、どうすれば良いのでしょう?
正しく分別する
リサイクルの基本はご存知のように、ゴミを正しく分別することです。
紙、ダンボール、ペットボトルなどは、代表的なリサイクル資源です。
電化製品を正しくリサイクルすることも、重要なリサイクル活動です。
ですから、家電リサイクル法対象の、テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣料乾燥機をはじめ、炊飯器などの小型家電も正しくリサイクルすることが重要です。
電化製品はもちろん、家具などの粗大ゴミも、違法業者に処分を依頼せず、一般廃棄物処理業の許可を持っている処分業者に処分を依頼することで、正しくリサイクルをすることができます。
家具に含まれる金属部分も、貴重な資源です。
まとめ
いかがでしたか?
断捨離を始めて、大量に粗大ゴミが出てしまったという人に、オススメの3つの粗大ゴミの処分方法をご紹介しました。
自治体に処分を依頼する場合は、粗大ゴミを自分で運べるかどうかということが、ポイントになります。
まだまだ使えるものが多い場合は、リサイクルショップに買い取ってもらうと、処分費用の節約になりますし、ものをリユースし、有効利用できます。
自分で粗大ゴミを運べなかったり、『とにかく早く処分したい!』という人は、処分業者に依頼するのがオススメです。
3つの処分方法を、粗大ゴミを捨てる時の参考にしてみてくださいね。
ゴミを処分した後は、またゴミをためないような生活を送ることも、重要なポイントです。
必要以上に買わず、必要なものだけを買い、大切に使い、使い終わった後のものも有効利用するように心がけることで、ものを増やさないだけでなく、環境に優しい生活にもつながります。
3Rをして、断捨離を続けてくださいね!
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