冷蔵庫の引き取りはどうする?処分方法と不用品回収業者のメリット・デメリットを解説

冷蔵庫の引き取りはどうする?処分方法と不用品回収業者のメリット・デメリットを解説
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この記事では、冷蔵庫を処分する方法について解説しています。

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象となっているので、粗大ごみとして処分できず、処分にはやや複雑な手続きが必要です。

以下、冷蔵庫の処分には7つの方法があることを紹介したうえで、不用品回収業者に依頼する方法とそのメリット・デメリット、不適切な業者を避ける方法についてくわしく解説しています。

最後に、おすすめの不用品回収業者として片付け110番を紹介しています。

目次

冷蔵庫の処分方法は?

冷蔵庫の処分方法は?

方法①:自治体に処分方法を問い合わせる

実は冷蔵庫は家電リサイクル法の定めによって、粗大ごみとして処分することができません。

ただ、処分の方法がわからない場合、まず自治体に問い合わせるのがおすすめです。

自治体によっては、不要になった冷蔵庫の回収代行をしてくれたり、引き取ってくれる許可業者や小売店の紹介をしてくれたりすることもあるからです。

自治体によってどこまでしてくれるのかはばらつきがありますが、まず自治体に問い合わせるというのは手っ取り早い方法でしょう。

方法②:指定取引場所に直接持ち込む

次に、指定取引場所に直接持ち込むという方法があります。

郵便局などで所定のリサイクル料金を払えば、指定取引場所に自分で持ち込むことで処分することができます。

最も安上がりな方法だと思われますが、自分で運搬をしないといけないので、軽トラックなど車両を持っていない方には難しい方法です。

また、指定取引場所は東京都で14か所、大阪府内に12か所と、そんなにたくさんあるわけではありません。

ですので、事前に自宅の近くにあるかも、確認しておきましょう。

方法③:家電量販店で引き取ってもらう

冷蔵庫を購入した家電量販店で回収してもらうという方法もあります。

実は、家電リサイクル法の定めによって、販売した家電量販店はいらなくなった冷蔵庫を引き取る義務があるため、購入したことが証明できれば、どんなタイミングであっても家電量販店に引き取ってもらうことができます。

家電量販店に運搬を依頼することができますが、収集運搬料金とリサイクル料金の2種類の料金がかかることに注意しましょう。

方法④:リサイクルショップに引き取ってもらう

地域のリサイクルショップに買取ってもらえることもあります。

買取りがうまくいけば臨時収入になるので、費用を払って回収してもらうよりもお得な方法だといえます。

リサイクルショップはだいたいどの地域にもありますし、出張の買取りに対応しているところも多いので、まずは近くのリサイクルショップに問い合わせてみましょう。

ただし、買取りを断られることもあるので、注意が必要です。

冷蔵庫は長期間使うことが多く、また汚れが目立つ製品なので、中古品によい価格がつきにくいのです。

リサイクルショップに売る前に、きれいにしておくなどの工夫をしておきましょう。

方法⑤:ネットオークションやフリマアプリで売りに出す

最近はネットオークションやフリマアプリが発達してきているので、そうしたオンラインのサービスで引き取り手を探すのも有力な方法です。

リサイクルショップよりも高い価格で買い手がつくこともあり得ますし、写真を撮って情報を添えればすぐ出品できるので、手間もかかりません。

ただし、ネットオークションやフリマアプリは送料が出品者負担であることが多いので、注意してください。

冷蔵庫のような大きなものの送料負担をすると、思ったよりも手元に残らないということもあり得ます。

方法⑥:家電リサイクル受付センターを利用する

東京23区内の方に限られますが、家電リサイクル受付センターを利用するという方法もあります。

家電リサイクル受付センターを利用した場合、リサイクル料金と収集運搬料金を支払う必要がありますが、自宅まで引き取りに来てもらえるうえに、郵便局などでのリサイクル券購入の必要がないというメリットもあります。

23区に在住の方にはおすすめできる方法です。

ただし、自宅の壁に冷蔵庫を固定している場合などは、自分で外して家の前までは運搬する必要があります。

方法⑦:不用品回収業者に依頼する

最後に、不用品回収業者に依頼する方法を紹介します。

不用品回収業者は、いらなくなったものを回収し処分してくれるプロです。

壁に固定している場合でも取り外しもしてくれますし、時間帯や場所を問わず対応してくれるので、手間をかけたくない方、自分で処分する時間がとれない方におすすめです。

不用品回収業者への依頼は非常に便利であるのでおすすめですが、それなりに費用がかかることもあります。

どのくらいの費用がかかるかについては下記のリンクにまとめられているので、そちらも参考にしてください。

参考:片付け110番 冷蔵庫の処分費用相場と安く処分するためにやっておきたい3つのコツ

家電リサイクル券とは?

家電リサイクル券とは?
ここで、家電リサイクル券とは何であるかについて紹介しましょう。

家電リサイクル券とは、冷蔵庫を処分する際に発行されるものです。

リサイクルショップやフリマアプリなどで再販をしない限りは、冷蔵庫を処分するときにはリサイクル料金を払って家電リサイクル券を発行する必要があります

家電リサイクル券に記載した番号によって、冷蔵庫がきちんと製造した家電メーカーに引き渡されたかを確認することができるので、冷蔵庫を引き取ってもらった後も、家電リサイクル券は保管しておくようにしましょう。

冷蔵庫の引き取りに不用品回収業者がおすすめな理由

冷蔵庫の引き取りに不用品回収業者がおすすめな理由

不用品回収業者のメリット

不用品回収業者を利用する最大のメリットは、手間が省けることです。

冷蔵庫が重すぎて自分では運べない、指定取引場所まで運ぶ手段がない、忙しくて時間がとれない、急いで処分する必要がある、などの場合でも、それらのニーズに応えて素早く冷蔵庫の処分を行ってもらえます。

早ければ即日の回収を行ってもらえる場合もあります。とにかく時間がない、手間をかけたくないという方におすすめです。

不用品回収業者のデメリット

一方で、不用品回収業者にはデメリットもあります。

最大のデメリットは、費用がかかることです。

特に即日での対応や、休日の回収などを依頼している場合は、費用が高くなる傾向にあります。

ニーズに迅速に応えてもらって手間がかからないぶん、費用はかかってしまうということは知っておきましょう。

また、以下に詳しく述べますが、冷蔵庫の回収は資格を得た業者しかすることができません。

無許可の不用品回収業者には注意しよう

無許可の不用品回収業者には注意しよう
ときたま、無料をうたう業者や、格安で冷蔵庫を回収すると宣伝している業者もいます。

冷蔵庫を回収するためには、「一般廃棄物処理業」の許可を持っていなければなりません。

無許可の業者が不法投棄を行っていたり、無料と言っておきながら後から高額請求をされたりするという事案も報告されています。

不用品回収業者への依頼は、それなりの費用がかかるものです。

極端に格安をうたったり、町中を大音量で巡回していたりする業者は、無許可で違法の業者の可能性が高いので、注意しましょう。

以下のリンクでは、業者とのトラブルを未然に防ぐ方法について解説しています。

参考:片付け110番 トラブルを未然に防ぐ不用品回収業者の2つの判別方法

冷蔵庫の引き取りなら片付け110番へ

冷蔵庫の引き取りなら片付け110番へ

最後に、おすすめの不用品回収業者として、片付け110番を紹介します。

片付け110番は不用品回収のプロです。信頼して不用品回収を依頼することができます。

お手軽にウェブで見積りを依頼することもできますし、最短で即日の回収に対応しています。

手間をかけたくない方、お急ぎの方にもおすすめの不用品回収業者です。

片付け110番 お見積りのご依頼

ここで、片付け110番での回収事例を紹介します。

まず、山口県防府市の回収事例です。このケースでは作業員の電話対応を絶賛され、100点の評価をいただきました。回収費用は10,450円でした。

事例:山口県防府市での冷蔵庫回収

また、大阪府狭山市のご依頼では、冷蔵庫を含む様々な不用品の回収を行いました。不用品がかなりの量になったので、費用は71,250円かかりましたが、「金額が思ったより安かった」ということで、こちらも100点の高評価をいただきました。

冷蔵庫以外にも回収してもらいたい不用品がある場合、一度にまとめてしまう方が効率よく、結果的に費用もかからないことが多いのでおすすめです。

事例:大阪府狭山市での冷蔵庫などの不用品回収

まとめ

まとめ
いかがでしたでしょうか。

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象となっているので、粗大ごみとしての処分ができません。

ですので、他の大型のごみとはやや処分方法が異なっています。

また、冷蔵庫の処分においては無許可の業者が宣伝を行っている場合もあるので、注意が必要です。

いろいろな方法があることを知りつつ、自分に合った方法を考え、場合によっては不用品回収業者に依頼することも有力な手段であることを知っておきましょう。

冷蔵庫回収サービスの詳細はコチラをご覧ください。

片付け110番の冷蔵庫処分サービスはこちら
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