お片付け、引っ越し、断捨離、遺品整理などで、家電の処分を前にお悩みではないですか?どういった方法で処分するといいのか、リサイクル券は必要なのか、費用はどれくらいかかるのか、気になりますよね。本記事では家電処分前に知っておくべき情報を詳しくまとめていますのでぜひ参考になさってください。
家電の処分方法4つ
家電の処分方法には
- 自治体で処分する
- 新品購入時に引き取りしてもらう
- 指定引取所へ持ち込む
- 不用品回収業者に依頼する
という4つの方法があります。処分方法ごと必要な手間や時間などが異なってきますので、自分の状況に応じてベストな方法を選択しましょう。
家電ごとの処分方法は下記リンク先からもご確認可能ですのでぜひご覧ください。
電子レンジの関連リンク:https://kataduke110ban-magazine.com/densirenji-syobun
冷蔵庫の関連リンク:https://kataduke110ban-magazine.com/reizouko-syobun
家電の買取の関連リンク:https://kataduke110ban-magazine.com/electrical-appliances-disposal
テレビの関連リンク:https://kataduke110ban-magazine.com/huyo-tv
自治体で処分する
自治体で処分する場合は、小型家電の場合は回収ボックスに排出、回収ボックスに入らないサイズの家電は粗大ゴミとして排出します。リサイクル家電は粗大ごみや回収ボックスには出せませんので注意しましょう。自治体処分の場合、予約から収集までに時間がかかる傾向にあります。
関東のある地域で粗大ごみに該当する大きめの家電の戸別収集の持ち込み予約にトライしました。個人情報の入力などを2-3分かけてオンラインで行い、詳細な品目を入力していきます。最大10点までしか回収予約できないようになっており、不要家電がたくさんある場合は何度かに分ける必要がありそうです。カレンダー画面に進み、収集日を選択しますが、時間帯は選べないようです。また、日曜日は受付不可となっていました。5月下旬での予約でしたが、月内は予約でいっぱい、翌月も土曜日は人気なのか予約が2週間先まで埋まっており、平日も1週間先までは埋まっています。即日処分は難しそうでした。急いでいる場合は、当てにできない、という印象です。粗大ごみ処理券の購入の手間もありますので、平日仕事をしていると郵便局に買いに出向くのも困難に感じられました。
新しい製品を購入する場合
新しい製品を購入する場合は、購入先の店舗が下取りや有料で引き取りをしてくれるサービスを行っている場合があります。購入予定先の店舗に便利なサービスがあるかどうか事前にしっかり確認しましょう。店舗引き取りの場合、当日予約は行っていない店がほとんどのようで、数日前に予約する必要があるため、即日処分は難しいと言えます。
処分のみ行う場合
家電量販店などで新規に購入の予定がなく処分のみ依頼したい場合も、その家電を購入した店舗であれば、有料で引き取りを行ってくれる場合があります。引き取ってくれる家電の種類に制限がある場合もありますので、値段の確認も含めサービスを行っているか事前に電話で店舗に確認しましょう。
購入したお店がわからない場合は?
購入したお店がわからない場合は、近くの家電量販店に下記の点を電話で確認してみましょう。
- 購入したお店がわからない家電を引き取ってもらうことは可能か
- 処分したい家電の種類、メーカー、型番、個数
- いつ頃処分したいか
- 費用はどれくらいかかるのか
店舗によっては、販売していない家電でも、費用を払えば引き取ってくれるサービスを行っている場合があります。スムーズに受付や確認をしてもらえるように、家電の種類やメーカーなど最低限の情報は事前に調べておくことが大切です。
指定引取所へ持ち込む
家電リサイクル法対象の家電は、指定引取所へ持ち込みすることで廃棄が可能です。事前にリサイクル券を購入し、リサイクル料金を支払ったあと、リサイクル券と一緒に持ち込みます。指定引取所については、自治体のホームページなどで情報が公開されています。
参考:横浜市
ホームページで確認できない場合は、市区町村役所に電話して教えてもらいましょう。リサイクル券は平日の郵便局が空いている時間帯でしか購入できないため、平日にお仕事がある人などは事前に都合をつけて予定を開けておく必要があります。
不用品回収業者へ依頼する
不用品回収業者であれば、小型家電、大型家電、リサイクル家電など、種類を問わず回収してもらうことが可能です。自宅まで引き取りに来てくれますし、予約も数週間かかる自治体とは違い、最短即日対応と早く、急ぎで処分したい場合や手間なく捨てたい場合には非常に便利です。
家電リサイクル法の対象となる家電は?
家電リサイクル法とは?
家電リサイクル法とは、廃棄する家電のリサイクルや廃棄物の減量、資源の有効利用を推進するための法律であるとされています。
経済産業省:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/kaden_recycle/index.html
対象となる家電
対象となる家電は、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機です。
家電の回収・処分時に必要な家電リサイクル券とは?
家電リサイクル券は、あなたがリサイクル家電を適切に廃棄したことを証明するものとなります。控えには管理票番号が記されており、あとからその控えを使って、自分が廃棄した家電がどのように処分されたか確認することが可能です。
家電の処分にかかる費用の目安
家電の回収・処分にかかる料金には大きく分けてリサイクル料金(廃棄料金)と運搬料などがあります。
費用目安表
リサイクル家電(170L以下冷蔵庫の場合) | 自治体指定収集業者:3,740円+3,157円(リサイクル料金+収集運搬料金) 不用品回収業者:15,000円 |
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小型品目(ラジオ、電話機など) | 自治体:0円 不用品回収業者:5,000円 |
中型品目(炊飯器、掃除機など) | 自治体:300円 不用品回収業者:5,000円 |
大型品目(オーブンレンジ、ファンヒーターなど) | 自治体:300円 不用品回収業者:7,000円 |
超大型品目(マッサージチェア、電子ピアノなど) | 自治体:2,000円 不用品回収業者:15,000円 |
※5つの自治体と5社の不用品回収業者の公開された情報をもとにおおよその金額を算出しています。
家電を処分する前に確認すべきこととは?
確認①費用の確認
リサイクル料金(廃棄料金)や運搬料など、処分には費用が発生しますので、いくら必要か事前に確認しておきましょう。
確認②希望する日程までに処分できるかの確認
処分方法によっては、予約から廃棄までに時間がかかる可能性があります。自分の処分期日までに捨てられるか事前に確認しておきましょう。
確認③売却はできないか確認
廃棄すれば費用がかかりますが、もし売却できればお金をかけずに家電を手放すことができます。自分の家電がリサイクルショップで買い取り需要がないかどうか、処分の前に売却を検討することも忘れないようにしましょう。
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BEFORE
AFTER
回収内容 | 170L未満冷蔵庫、16型以上テレビ、タンス、原付、スクーター、扇風機×2など |
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実際の作業料金(税込) | 140,800円 |
担当のコメント | 不用品(170L未満冷蔵庫、16型以上テレビ、タンス、原付、スクーター、扇風機×2など)の処分でお困りのお客様からご相談いただきました。全部いっぺんに持っていってもらえて簡単に済みそうな為、依頼しようと思って頂けたようです。実際にご利用いただき、「助かりました。100点!」とのとてもうれしいお言葉をいただく事ができました。今後とも、よりよいサービスが提供できるよう、励んでまいりたいと思います。 |
片付け110番に依頼される前は、どんなことで悩んでいましたか? |
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どこに頼んだらいいのか |
片付け110番を知ってすぐに依頼しようと思いましたか?もしそうでなかった場合は、どのような不安がありましたか? |
思いました |
色々なサービスがある中で、何が決め手となって片付け110番に依頼されましたか? |
全部いっぺんに持っていってもらえて簡単に済みそうだから |
実際にご利用になっていかがでしたか? |
助かりました。 |
最後にサービスの点数を教えてください! |
100 |
BEFORE
AFTER
回収内容 | 16型以上テレビ、掃除機 |
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実際の作業料金(税込) | 10,450円 |
担当のコメント | 家電(16型以上テレビ、掃除機)の処分をご希望のお客様からご依頼頂きました。対応が良かった為、ご依頼頂けたようです。実際にご利用いただき、「大変助かりました。100点!」とのとてもうれしいお言葉をいただく事ができました。今後とも、よりよいサービスが提供できるよう、励んでまいりたいと思います。 |
片付け110番に依頼される前は、どんなことで悩んでいましたか? |
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とくにないです。 |
片付け110番を知ってすぐに依頼しようと思いましたか?もしそうでなかった場合は、どのような不安がありましたか? |
とくにないです。 |
色々なサービスがある中で、何が決め手となって片付け110番に依頼されましたか? |
対応が良かったので頼みました。 |
実際にご利用になっていかがでしたか? |
大変助かりました。 |
最後にサービスの点数を教えてください! |
100 |
BEFORE
AFTER
回収内容 | 洗濯機 |
---|---|
実際の作業料金(税込) | 10,450円 |
お客様のご要望 | 階段作業希望、指定日に対応希望 |
担当のコメント | 洗濯機の処分でお困りのお客様からご相談いただきました。希望日の対応が決め手となって、依頼しようと思って頂けたようです。実際にご利用いただき、「事前の連絡も含めて丁寧に対応いただいて良かった。100点!」とのとてもうれしいお言葉をいただく事ができました。今後とも、よりよいサービスが提供できるよう、励んでまいりたいと思います。 |
片付け110番に依頼される前は、どんなことで悩んでいましたか? |
---|
指定した日に対応してもらえるかどうか(急な依頼だったため) |
片付け110番を知ってすぐに依頼しようと思いましたか?もしそうでなかった場合は、どのような不安がありましたか? |
値段もそれほど高くなく、希望する日に対応いただけるとのことだったのですぐ依頼しようと思った。 |
色々なサービスがある中で、何が決め手となって片付け110番に依頼されましたか? |
希望日の対応 |
実際にご利用になっていかがでしたか? |
事前の連絡も含めて丁寧に対応いただいてよかった |
最後にサービスの点数を教えてください! |
100 |
まとめ
家電の処分には4つの方法があります。いずれの方法も費用がかかりますが、手間やスピード感に違いがありますので、自分にとってメリットの多い選択肢を選びましょう。片付け110番で家電処分の無料見積を検討されている方はコチラからどうぞ。本記事が家電処分に悩むあなたの役に立てば幸いです。
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